子供の頃、特別感があって美味しかったものを久しぶりに口にしてみた。不味くはないけど、うーん、特別感は全くない。 舌が肥えたのか、味が落ちたのか、味覚が変わった? 美味しかったころの幸せな気持ち、今美味しいと感じるものに対する気持ちを大切にしようと思った。
部屋の窓を開けて、涼しい空気と外の音だけを感じる。こんな穏やかな時間がずっと続いたらいいのにな。
「今日多いですか?」って聞いてくる後輩。多かろうが、少なかろうが、答えたところで、あなた動かないよね?動くつもりがないなら、聞いてこないでほしい。聞かれるだけで、イラッとする。
皆既月食の欠け具合を確認しながら歩く帰り道。まだ自分にも「月がきれい」と思える余裕があるんだと感じて、ホッとした。
慣れないことはするものではないなぁ。痛感…