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【WEB接客】「診断ツール」が続々リリース
概要
自分に合った商品を、質問に答えるだけで導き出せる「診断ツール」。WEBページやECサイトにおいて、導入が進んでいます。
以下のような導入事例をはじめとし、幅広い業種にこの「診断ツール」が広がっていることがうかがえます。
また、診断作成のためのツールもリリースされているため、作成のハードルも低くなっています。
【参考】
『メイキップ、最適な洋服をピンポイントで発見できるサービス「unisize」で、「似合う」を骨格や体型の悩みから診断する、骨格&コンプレックス診断機能を追加』
『1分で自分にぴったりのブラが見つかる!「理想のシルエット&着け心地」を叶える最適ブラを提案するWEB診断「適正下着®︎診断」がリニューアル公開。』
編集部の一言
「診断ツール」は、ユーザー自身によって自分に合った商品を導き出すことができるため、より納得感を持って購入まで導くことができます。商品を実際に試すことができない環境の中で、失敗する確率も下がるため購買体験の向上につながります。
診断項目によってマイクロCVを設定し計測することで、ユーザーがどの選択項目で悩んでいるのかのデータもとることができ、「レコメンド」の最適化にも応用できる可能性があります。
一方で、診断はユーザー自身が時間と手間を費やしてこそ価値が生まれます。商品自体に関心があるユーザーでないとこのような行動までつなげることは難しいほか、潜在的なニーズを掘り起こす際には「レコメンド機能」のほうが向いていると思われます。手段の1つとして適材適所で活用することが望ましいです。
今週のトレンドミニ情報は以上です♪
【この記事の執筆者】
ひよこ豆 ネットイヤーグループ デジタル&フィジカルデザイン部 パフォーマンスオプティマイゼーションチーム プロデューサー。
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