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八色ック(ヤイロック)野外フェスに参加しました!


コロナ禍で何もできなかった

2020年の4月頃から全国的にコロナウイルスが蔓延し、この年7月にライブハウスの出演を予定していたけど、ゴールデンウィークが始まる前に、我がバンドは出演もキャンセルし、以降2020年は全く閉店状態(笑)特に感染拡大初期の頃はニュースで「ライブハウスが感染源」みたいな報道あったから、尚更。我がバンドは2019年の終わりに参加したライブイベントがコロナ前の最後でした。

そして年が明けて2021年も活動できない状態でした。日本中、プロもアマもバンドやっている人は大体同じ状況でしょうね。

ライブハウスは、平時でも経営はなかなか厳しいと思うんだけど、コロナ禍で廃業したところも多々あるのではないか?

2021年11月になって、メンバーから「ちょっと、集まって演奏してみますか」と連絡もらいやってみたけど、年が明けて1月頃からまた感染拡大で、今年2022年5月までメンバー全員集まることはなかったです。

今年の春からボチボチと再活動

5月から、再開したけどまだまだ苦難は続く。当バンドは本来5人編成(ボーカル、ベース、ドラム、ギター×2)だけど、ギター1号さんは、コロナの影響で仕事優先となり、長期離脱(現在も)中です。

コピバンなので、やりたいと思った曲があっても、鍵盤がないと演奏が難しい場合は、ギター2本のアレンジでなんとかやりくりしてました!それが4人になると、さらに制限が入って難しい。といって、オリジナルを作れる才能は無い(笑)

さて、5月から再開し、練習室で10曲ほど遊びで演奏し「いつか、ライブがやれれば、ここから5曲ほどに絞ればいいね」と話してました。7月に地元で有名なアマチュアバンド「ロックンロールスーサイド」のワンマンライブがあり、メンバーで見てると、そこで久しぶりに会ったWさんからライブのお誘いを受け、今回のライブ参戦につながりました。Wさんは、県の中越、下越各地区で幅広くバンド等活動し、かつ、自ら主催者になって音楽フェスを開催する人物。

2015年頃かな?妙高市文化ホールで5人の演奏

当日のライブの様子

Wさんからのお誘いを受け、10月16日の音楽フェス参加が決定。7月以降急ピッチで練習です。選曲を決めるにあたって、80〜90年代中心に流行った曲を中心にしました。我がバンドのコンセプトは「昔懐かしい曲をボーカルが歌ってお客に聴かせ喜んでもらう」であり、彼女が歌い易い曲がいいだろうと、選曲とセトリは彼女が担いました。


左からベースさん、ギターさん、ボーカルさんそしてドラムの私となります


結果として、当日の客層からこの選曲は正解でウケたと思います!以下の動画は、当日のライブの様子です。昨日、動画を編集しYouTubeにアップし、メンバーに告知をして・・やっと、長いトンネルを抜けたのかな?とういうのが、今の思いです。

当日の参加バンドと会場

画像は、SNSでの告知(参加費と会場費、PA代等で支出を考えると収支は合うのかな?)

我がバンドはTACTICS、3番目の出演です。最初の2組はまだ20代の若いグループ。以降は、おじさん、おばさんです。演奏に年齢は関係ないけどね(笑)いい会場でした。どのバンドも、コロナ禍が落ち着く頃から各地で活発に活動しており、演奏始まる前は我々はうまくいくか心配だったけど、本番は楽しめました

印象に残ったのは、アルバトロス(主催者wさんのバンド)、カナキリ(浜田麻里コピバン)、Z’s★NZGTロケットジョー(矢沢永吉コピバン)、NIIGATA RANGER(ナイトレンジャーコピバン)

他バンドの動画を勝手に紹介はNGだけど、Z’s★NZGTロケットジョーは、このバンドのギターさんが、SNSに積極的にリンクを貼っているのでOKだろうと判断し、以下に紹介します。安定の演奏と、ボーカルのジョーさん(気難しくなく、分け隔てなく人と接し非常に好感が持てます)とギターさんが本当に聴かせます。

他のバンドも、どれも素晴らしいんだけど記事が長くなるので、印象に残ったバンドを写真で紹介


主催者Wさんのバンドアルバトロス 全曲オリジナル ギターガンちゃん、凄腕



Z’s★NZGTロケットジョー 白のセミアコのギター、技量抜群
Z’s★NZGTロケットジョー ジョーさん安定のボーカル


カナキリ(浜田麻里コピバン)鍵盤、ボーカル、コーラスのお姉さん方、ドラマーは、凄腕のイトウさん
カナキリさんのステージで1曲「蝋人形の館」を歌う、小山却下。「お前も八色スイカにしてやろうか」でウケる。


NIIGATA RANGER(ナイトレンジャーコピバン)このユニットの演奏は初めて聴いた。トリを務める。本来、ギターが2人。ベースさんと鍵盤さんはFBお友達だが、久しぶりでご挨拶
最後に出演者の皆さんで記念撮影

以上、この3年間コロナ禍の冬が少しずつ収まるかは分からないが、自分としては、ある区切りがついたので、ちょっと今の気持ちを投稿しました。
最後に、このフェスを主催したWさんに感謝し、このブログを終わります。ありがとう!

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