【東京ゲームショウ】GamiFi運営企業が東京ゲームショウ2022年に出展他…NFT活用事例まとめ
NFT(Non Fungible Token)を企業活動に活用する事例が増えてきています。「自社はまだまだ(検討にすら入っていないよ)」といった企業でも、今の段階から社内での情報共有はしておくべきだと思いませんか?
今回は東京ゲームショウに関連するNFTトレンドをご紹介いたします。
「東京ゲームショウ2022年」に「GamiFi」を牽引するDEAがブース出展
シンガポールにてグローバル拠点を展開するDigital Entertainment Asset Pte. Ltd. (以下DEA)が9/15(木)から9/18(日)まで開催される「東京ゲームショウ2022年」にブース出展します。
「東京ゲームショウ」は1996年から毎年開催されている、ゲームの祭典でありゲーマーにとっては注目の展示会イベント。
今年は3年ぶりのオフライン開催となり、盛り上がりが期待されています。
DEAはGameFiプラットフォーム『PlayMining』で展開されている最新のNFTゲームの試遊や出展記念NFTの配布を行う予定とのこと。
他にもユーザー参加型イベントが企画されているなど、まだまだ認知の少ないNFTゲームを広めるためのイベントが盛りだくさんになりそうです。
ブースでは以下のタイトルが試遊予定。
「Cookin’ Burger」※オープンベータ版
中でも太字の作品は現在東京ゲームショウでしかプレイできない新規タイトルとなります。
DEAはシンガポール法人ですが、代表は「吉田直人 氏」と「山田耕三 氏」と日本人の名前、そして各種ゲームの公式サイトも日本語で表記されているため、国内に向けてのプロモーションが期待されます。
NFTの配布イベントは大きく以下の2種類。
「JobTribes」で使用できる「YGG Japan」とのコラボNFT
ガラポンで誰でも必ず当たるゲームNFT
単純な参加特典ではなく、GemiFiを牽引しているからこそできるゲームで使えるというユーティリティを持ったNFT配布は面白いですね。
9/17(金)、9/18(土)の一般公開日に行われるそうなので、気になる方はぜひ行ってみてください。
参考記事
日本で有力なNFTゲーム「Titan Hunters」がTGS2022出展およびイベントを開催
ベトナムのゲームスタジオ「topebox」が開発し、「Rikkei Japan」が支援するNFTゲーム「TITAN HUNTERS」が東京ゲームショウ2022に出展を決定しました。
「TITAN HUNTERS」は日本のAPPSTOREでトップ3を記録し、50万人のアクティブユーザーを保有しています。ゲームの特徴として「free-to-play」と「play-to-earn」を組み合わせたものになっています。
「free-to-play」により投資前に無料でゲームをプレイして投資判断をし、必要であれば資金を投入し「play-to-earn」に移行することができます。
2022年3月にサービスインされ、現在までに86万ダウンロード、毎日のアクティブユーザーは14万人を記録。
ちなみに日本コミュニティが総プレイヤー人口の70%を占めているGamiFiです。
東京ゲームショウ2022では以下のような企画・イベントを予定。
新規プレイヤー向けの現地チェックインによるプレゼント企画
既存プレイヤー向けのゲーム内チャレンジ
「Titan hunters」のCEO「Arthur Vu(アートゥア ヴュ)」による対面AMA
展示を通じて、ブロックチェーン技術全般やGamiFiの可能性を周知することを目的とされています。
9月15日~18日のまで「New Stars Areaの3-N05」ブースに登場するようです。現地には日本人スタッフやインフルエンサーも参加予定ですので興味があればご参加してみてはいかがでしょうか。
参考記事
Titan Hunters公式サイト
東京ゲームショウ2022のNFTビジネスセミナーを3社が開催
東京ゲームショウ2022のビジネスパーソン向けセミナーにてNFT関連のセミナーが3つ開催されます。(参加・視聴にはビジネスデイの登録が必要)
開催予定のセミナーは下記の通りです。
リビングアセットNFT:メタバース内でフェアにプレイする
9月16日(金)12:30~13:30に「Freeverse.io」CEOである「アラン・エバンス 氏」より自社で推進している「リビングアセットNFT」を解説するセミナーが開講されます。
リビングアセットは、ゲーム内での使用されかたによって変化や進化するNFTであり、リビングアセットNFTの市場価値は、ゲーマーがどのように遊んだかに基づいているとのこと。
講演では、リビングアセットNFTという考えが、受動的な体験(収集・投機)を能動的な体験(使用・関与)にどのように変えるのか、メタバースやゲームにとって意味のあるものなのかなど発表される予定です。
ブロックチェーンゲームの現状と今後
9月16日(金)14:00~15:00に「My crypt Heros」の開発運営会社である「double jump.tokyo」のCEO「松谷 幸紀 氏」による、ブロックチェーンゲームについてのセッションが開催されます。
"ブロックチェーンゲームで今、何が起きているのか"をチェーン選定、FT発行の課題、エコシステム構築の難しさという観点から紹介されるとのこと。
「My crypt Heros」に興味がある方は公式ページからご確認ください。
※日本語も対応しています
次世代のブロックチェーンゲーム〜マネタイズ戦略〜
9月16日(金)14:30~15:00に「PolkaFantasy」を運営している「Fantasy Tech」のCEO「アレックス・フイ 氏」による、ブロックチェーンゲームにおける資金調達のノウハウ、マーケティング戦略、マネタイズまでのフローを解説するセッションが開催されます。
「PlkaFantasy」に興味がある方は公式ページからご確認ください。
※日本語も対応しています
徐々にブロックチェーンゲームのセッションが増えてきているようで、NFTを活用したGamiFiも注目されてきていることが伺えますね。
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【記事執筆者:ichiaki(いちあき)】
2021年10月ごろにBCGを始め、翌月より友人のNFTクリエイターのサポートとしてNFTの知識提供やマーケティングサポートを実施。試行錯誤の中で得た知識等を活用し、ハジメウェブとして、個人および企業のNFT活用を提案・構築支援をしています。
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