元IZ*ONEウンビ、NFT "KPOP CTzen" のホルダーに【KPOP×NFTニュース 5/16〜】
◾️NAVER、MODHAUSに新規投資
双方向型アイドル構築を目指すMODHAUSが行ったプレシリーズAラウンドにNAVERスタートアップ企業D2SF(D2 Startup Factory)が新規投資
今回のMODHAUSのプレシリーズAラウンドには、D2SFを含め、Time wise investment、Future Playの計3社が参加。D2EF代表は、MODHAUSが掲げる「ファン参加型エンターテイメントプラットフォーム」に共感し、「worldプラットフォームではファンコミュニティの積極的な参加を引き出すことができるコンテンツ製作が重要で、基盤にはブロックチェーン・NFTの技術が大切」だと話した。今後MODHAUSと3社は、開発やコンテンツ基盤の構築の相互支援を行う方針。
◾️元IZ*ONEウンビ、KPOP CTzen ホルダーに
元IZ*ONE最年長リーダーのウンビが"KPOP CTzen"のホルダーになったことを各SNS上で投稿するも、多く批判が寄せられわずか1時間ほどで投稿削除
ウンビは、プロデュース101の振付師やMARSなどが参加するPFP NFTプロジェクト"KPOP CTzen"のホルダーになったことをInstagram、Twitter上で公開した。SNSに公開直後、多くのファンからNFTへの批判が寄せられ、わずか1時間ほどで投稿を削除する形となった。
今回、ウンビがホルダーになった経緯などは明かされていないが、プロデュース101振付師が携わっていることなどから、KPOP CTzenのマーケティングの一環として、ウンビにNFTを譲渡した可能性は少なくはない。
◾️VERIVERY、C2X NFTからNFTをリリース
Com2usが運営するC2X NFTマーケットは、LOONAに続いてVERIVERYのNFTリリースを発表
VERIVERYは、C2X NFTマーケットを通じて「2021 VERIVERY 1stTOURライブ映像」をNFT化したライブ映像NFTを販売。販売されるNFTは、pack形式となっており、"LA Backstage Pack"は10本のMovieで構成されている。packを購入すると、ランダムで2本のライブ映像NFTを取得。さらに、購入から24時間経過するとC2X NFTマーケット内での2次流通が可能に。
NFTの数量は限定100個、価格は$20となっている。
※C2X NFTマーケットプレイスは、韓国、日本、シンガポールなどからはアクセス制限があります
◾️bugAboo、NFTプロジェクト無期限中止に
Ateamエンターテイメント所属のKPOPガールズグループ"bugAboo"のNFTプロジェクトに多くのファンから批判が寄せられ無期限中止に
5/9に突如発表された"bugAboo NFTプロジェクト"はファンから多くの批判が寄せられた。bugAbooのDiscordコミュニティをはじめ、SNSに投稿されたNFT関連の投稿には毎度、批判の嵐となった。ファンからは「利益目的」や「環境問題」などの批判が多数あり、ヒートアップする一方となっていた。
5/28、運営は急遽、bugAboo NFTプロジェクトの無期限中止を発表
◾️Coution LIVE、無料チケットNFTイベント開催
ブロックチェーンベースの後援決済プラットフォームCoution LIVEが無料コンサートチケットNFTイベントを開催
Coution LIVEは、暗号通貨取引所LBANK上場を記念して、限定10万個の無料コンサートチケットNFTイベントの開催を発表。Coution LIVEは、コロナ禍でもKPOPを楽しんでもらうために2021年からスタートしたKPOPオンラインコンサート"We all are one"を進行している。過去には、TXT、ITZY、iKON、BtoB、Oh My Girlなど30組以上のKPOPアイドルが参加。コンサートで集まった収益は病院などの施設に寄付される。
無料で配布される今回のNFTは、オフラインKPOPコンサートの入場が可能なチケット型のNFTとなる。2022年10月から韓国を皮切りに、インドネシア、ベトナム、日本、タイで開催される「Coution LIVE in Asia」の閲覧チケットが付与されたNFTが配布される。(5つのコンサートのうちランダムで配布)
NFTの取得方法は、LBANKでCTLコイン(Coution LIVEが発行するコイン)を購入し、Coutionを1万枚以上ステーキングすることで無料NFTが配布される。
NFTには先着順で番号が付与される予定。
◾️まとめ
最近、既存ユーザー(ファン)からのNFT批判が目立ちますね。
「ブロックチェーンは環境破壊だ!」「NFTは利益目的で不愉快」
といった意見が多数。その気持ち、分かります。
↓ブロックチェーンが環境にもたらす害についてはこちら↓
一方で、ブロックチェーンはイノベーションとして歴史を刻む(かも)しれないと意気込んで活動している方も沢山見受けられます。
私自身も前者の環境問題については懸念している部分もあり、建設的な批判を受け止めながらも、後者に若干の期待を抱きつつ、こういったNFT関連の記事をまとめています。
環境課題を解決しながらイノベーションになればより良いですね。
以上!