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もくさINDIA 準備編 ②線香insense
ブッダガヤでの施療対象者も16名まできました。
実人数なので、3回している方もいらっしゃるので延べ人数だともう少し増えます。
今のところ、お灸直後の一過性の熱感以外、副反応は1人もありません。
ベーダホーム(孤児高齢者施設)でも好評で「ここも、あのこも治療してくれ」とせがまれくらいです。
鍼灸師の方だったら「そんなの当たり前」と言われそうですが、この副反応が極めて少なく効果のある治療が熱い、臭い、火傷の跡がつくと毛嫌いされ、そうした患者に寄り添うようにほとんどの鍼灸院では鍼治療のみと言うのが普通です。
♯熱く語り出してしまったので本題にもどしますと・・・
明日またベーダホームに往療に行くことになりましたが、手持ちの線香がわずかになってしまいました。
仏教の聖地なので線香はたくさんの種類が出品されてますが、みな香りの強い高級品だったり、細い竹ひごの周りだけ線香と言うのもありこの線香探しは時間がかかりそうです。
と言うのも普通の線香とは違いお灸用線香は太目で火が消えづらく、折れづらく、そして燃焼スピードも遅く長持ちする必要があるからです。
しかしメインストリートから分け入った半地下?の店でそれらしきもの見つけ購入します。
ちなみにタイトル画像の左側が日本で使われている標準的な灸用線香です。
今回購入できたのが、右側の大盛り線香です。(笑)
太さもより太く長さなんて倍あります。
帰ってからゲストハウス屋上で燃焼スピードも確認したけど二重丸!
次にセルフ灸ぁで使いごこち確認しました。
線香表面が少しガサガサしてるんですが慣れれば滑らなく良さそうだし全く問題なく使えました。
昨年、夏くらいに匂いが少なく使い安い線香を探してAmazonから何種類も購入しても納得いかず、電子ライターに行き着いたのですがブッダガヤでは、たった小一時間で見つけられ感動ものでした。
まぁ皆さんには、細かすぎるこだわりで意味不明かとは思いますが、山しょうははしゃいでしまうほど嬉しかったです。年甲斐もなく。(笑)