久々に、ゆっくり映画を観たよー。
(CV:野田クリスタル)
はい、なんでもありません。
なんだかんだ忙しく毎日を過ごしていてゆっくり映画を観る事が出来ていませんでしたが、久しぶりに数本観る事が出来ました。
とは言っても、過去に観た作品をもう一度観たりという感じなので作品の幅は広がっていませんけどね。
まずは「ドラッグストア・カウボーイ」を。
言ってしまえばどうって事はない映画ではありますが…。
ジャンキー物ではあるけれども、それ程重くもない。割とライトな感覚でも観ていられる作品ですね。
映像作品としてオシャレですし、とにかくマット・ディロンがカッコいい。
ストーリー無視で映像作品として観てても楽しめると思います。
トレインスポッティングと比較される事が多みたいですが、どっちも好きですよ。
評判はそこそこという所ですかね。個人的には名作だと思っています。
次に「スウィート・ノベンバー」ですね。
はい、本国アメリカでも散々な評価を受けている作品ですね。
私がこの映画を話題に出すと「あり得ない」「理解出来ない」と友人から反論されるという流れがお決まりになっています。
それでも私は好きな作品ですし、何度も観ています。
王道の恋愛映画というのが得意ではないんです。特に何も残らないので。
エンディングも最高だっとた思うんですけどねぇ…。
スウィート・ノベンバー好きがいれば酒でも一杯奢りますよ。
そのぐらい周りには好きな人がいない作品です。
とりあえず次で最後にしておきます。
友人からオススメされていた「ショーン・オブ・ザ・デッド」ですね。
こちらは初めて観ましたが、とにかく最高です。
「難しい事は考えなくてもいい、とにかく笑える」と言われていましたが、まさにその通りでした。
単純に面白くて笑える。二周して気付くユーモアも沢山あった。
多分近いうちにもう一度観ますよ。
とまぁ、この他にも一気に何本か観た訳ですよ。
名作と言われる物もそうでない物も。
「自分の観た映画の評判悪いな…面白かったと思うけどな…」とレビューサイトを見て不安になってしまう方も少なくないんだとか。
何故?と思いますが、なんとなくは分かります。でも気にしすぎです。
評判の良い物や名作と呼ばれる物だけを好きにならなきゃいけない決まりでもあるんでしょうか。
自分が好きならそれでいいと思う訳です。
なんなら「人と違う俺カッケー」とか思っておけばいいんです。
周りの評判に流されて自分の好きな物を疑ったり遠ざけてしまうなんてのは勿体なさすぎます。
どんなにクソ映画だの駄作だの言われても自信を持ちましょう。
好きな物は好きなんです!と。声を高らかにしましょう。
映画に限った話ではありませんが、レビューサイトやSNSを気にしすぎている節はありますよね。恐らく日本だけではないと思いますけど。
ただまぁ、元々日本は相互監視社会で同調圧力ゴリゴリの社会だと思っていますから。
出る杭は打たれる。出てない杭も打たれる。多数こそが正義。みたいなね。
しょうもないですよ。
人と違う事が恥ずかしい事だと教育でもされてるんでしょうか。
まぁ、はみ出し者がカッコいいからオススメするぞって話でもないんですが、自分には正直でいましょうよ。
例えばですが「フォレスト・ガンプ」や「ショーシャンクの空に」は必ずと言って名作として名前が挙がりますが、嫌いな人がいたっていいと思うんですよ。というか、いて当たり前ですよね。
逆に、駄作と言われる作品を好きな人がいたっておかしくありません。
誰かにとって特別じゃなくても、自分にとって特別であればそれはもう名作じゃないですか。
人の特別なんか気にせずに、自分にとって特別なものを大切にしていきましょうよ。
よっぽど楽に、楽しく生きていられます。
スマホ好きの人間がスマホ社会に疑問を持って生きているってのも不思議なものですね。
ネット社会でメンタルやられるのなら今すぐそのスマホを窓からぶん投げろ!!!
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