何事もまず自分が我慢をすれば万事うまくいく、ことはない。
時に我慢の臨界点が過ぎてしまっている人を霊的感じることがあります。
どのように霊的に感じるかというと、それは自身の肝臓に反応があり、酷いと痛みとして私にのってきます。
肝臓はいわゆる五行(木、火、土、金、水)でいうところの木のイメージの引き出し、またシュメール文明の時代から続く古代シンボル学の世界では人間の「我慢」という気質に対応するとされています。
だから、霊感として我慢が過ぎてしまっている人を前にすると、私の肝臓に反応があるのです。
もちろん様々な理由、軋轢の中でその人は我慢をしなければならない状況にあるのではありますが、霊感に強く乗ってくるということは、やはりその人の我慢が過ぎている性格傾向、またそれを強いられる環境は是正した方がその人のこれからの人生においてよい、というメッセージなのです。
しかし、だからといってその人の性格、気質でもありますから本人の意思力でそうそう簡単に是正できるものではありませんし、我慢が過ぎる人というのは総じて自分が我慢をしているということに気づかないことも往々にしてあるのです。
そして、気づいたら臨界点を超えており肝臓を壊してしまうという辛い結果になるのです。
では、どうすれば我慢が過ぎる性格傾向というのは癒されるのでしょうが。
そのためにはまず第一に肝臓を伴う木のエネルギーの引き出しを掘り下げる必要があります。
古代シンボル学では木のエネルギーを持つものとしてその名の通り木、樹木、また植物はそれを体現しているもの、と捉えます。
言うなれば樹木や花の植物を感じたり、味わったりするだけで木のエネルギーの流れがよくなっていくのです。
それは同じエネルギーの引き出しである肝臓の生命力を強化するのです。
現代の科学や医学ではそのエネルギーを測定することはまだできませんが、古来から大切にされてきたシュメールの叡智ではそういうものなのです。
樹木のエネルギーと親しむのであれば、森の中でゆっくり過ごすことはとても癒されることでしょう。
また、パワーストーンの翡翠をお持ちの方であれば、肝臓にあててみるのもすごく効果的です。
もちろん、我慢が強いという、我慢し過ぎの性格から正反対の振る舞いをしてみることは霊的バランスを取るためにも重要なことです。
いきなりは変えられなくても、そういう自分で世界を見てみる、できることからそのように振舞ってみるということが重要なのです。わたしもよくやるのですがそれだけでも心のもやが少し晴れたりするのです。
次回、より、我慢が過ぎる方への霊的叡智を掘り下げていきます。
各セッションではブログには書けないよりディープな霊的叡智を用いて、貴方様のために真摯にヒーリング、カウンセリングを行わせていただきます。ぜひお気軽にご相談くださいね!