趣味のシージオブドラゴンスピア(SoD)プレイ翻訳

バルダーズゲート1(BGEE)の拡張シナリオ、シージオブドラゴンスピア Siege o…

趣味のシージオブドラゴンスピア(SoD)プレイ翻訳

バルダーズゲート1(BGEE)の拡張シナリオ、シージオブドラゴンスピア Siege of Dragonspear を英語でプレイ、面白い所を翻訳。BG1,BG2のは→https://note.com/banliyoyo/

マガジン

  • ***シージオブドラゴンスピアについて***

    バルダーズゲートEE(BGEE)の追加シナリオであるシージオブドラゴンスピア(SoD)についてのざっくり情報。攻略的なものは各章の翻訳記事についでに書いてあります。

  • シージオブドラゴンスピア 第13章(実質第7章)

    この章でエンディングを迎える。戦闘などはなく、ほぼ読み物の感じでオート中心に進む。人情として腹が立つ場面が多いので覚悟して…なお、ラストシーンはBG2の冒頭に関連づけられている。

  • シージオブドラゴンスピア 第11・12章(実質第5・6章)

    合同キャンプの襲撃を撃退してドラゴンスピア城に移動すると第11章。体力や呪文記憶は前章の戦闘後のままなので、移動前に回復しておくのが吉。移動後ただちに戦闘や一騎打ちが。その後は少しのイベントを経てすぐクライマックス、そして第12章へ。アヴェルヌスは戦闘の間隔が意地悪、バフやドーピングのタイミングは慎重に。アヴェルヌスから凱旋した後は、驚愕の急展開→怒涛のエンディング(第13章)へ。

  • シージオブドラゴンスピア 第10章(実質第4章)その3

    いったんアンダーグラウンド・リヴァーのマップに入ってからまた出ると、ドラゴンスピア城(外郭)に入れるようになる。合同キャンプに劣らぬ凝った味のあるイベントが盛り沢山なのでワケがわからなくならぬよう注意😅アンダーグラウンド・リヴァーのマップ(ドラゴンスピア城地下潜入まで)をし尽くして合同キャンプに戻ると本編が大きく動く。そのまま進むとオートイベントの連続から次章へ移動することになるので、その前にやり残しのイベントがあれば残さずやっておきましょう。終盤は特にできる時にセーブをこまめにするのがオススメ。

  • シージオブドラゴンスピア 第10章(実質第4章)その2

    アンダーグラウンド・リヴァーのマップは第10章でもメイン的存在。地表でもクエストがあるが、地下はてんこ盛り。ルートは洞窟→十字軍地下コロニー→城地下階(毒を盛るのはココ)。城ではあの方と顔を合わせることに。その後はダッシュで地表に逃げ帰ることになるので、地下での探検やクエストは後回しにせず、受けたその場でキッチリやっとくのをお勧め。

最近の記事

SoD, 第12章、帰還後のセリフ、フォッシーとドシア、ドシア、変なものに目覚める?

<ドラゴンスピア城地下階にて。アヴェルヌスからの帰還後、主人公は広間ではしゃぐ人々の何人かに話しかけてみる。まじめで慎ましかったイルメイターの女僧侶ドシアは、何か危ないものに目覚めてしまったかもしれない…> フォッシー・ダグディープ(爆発物の専門家) 「これ見てよ、<主人公>。ほら、ここに置きっぱなしでただ…無駄に光ってる…もったいないわね」 (この箱の中にあるもの*は、神秘的に発光するねばねばした物質で覆われており、その明かりが辺りを照らしていた。) ドシア 「イルメイタ

    • SoD, 第12章、決戦の地でのPTのおかしなセリフ

      <アヴェルヌス、塔の最上階にて。リフト内でもいろんな今までにないおかしなセリフを吐いてたメンバーたちだが、この決戦の場になってもそれはやまないもよう😅> グリント 「僕はこれなら100万回やったことがあるよ」 ラサード 「私は本当に、本当に月が好きです*。月はただもう素晴らしい」 グリント 「僕はこれなら100万と1回、やったことがあるよ」 *ラサードは月の女神セルーネイの信徒。 *リフトの中ではドーピングのためメンバーを何回もクリックするので、応答のセリフを何回も聞く

      • SoD, 第12章、決戦の前2、共闘の時

        ***SoD最終局面&ラスボス戦。ネタばれ注意!*** <1の続き> 主人公 「どんな嘘でケイラーをここに引き寄せたのかは知らないけど、ベルヒフェット。いずれにしろ、私は気にしない。十字軍の背後にいた悪魔が正体を現してここにいる。ソードコースト*の嘗めた苦しみをいま償うがいい!」 へファーナーン 「貴様は不敵にも偉大なるベルヒフェット様に、この本拠地そのもので、戦いを挑もうというのか?」 主人公 「私は一人で挑むつもりじゃない。ケイラー!一緒に戦うのよ!ベルヒフェットの打

        • SoD, 第12章、決戦の前1、暴かれるケイラーの秘密、十字軍の真の目的

          ***SoD最大のクライマックス&ラスボス戦。ネタばれ注意!*** <アヴェルヌス、塔の最上部にて。リフトが到着したのはここを牛耳る大悪魔ベルヒフェットの王座の間のど真ん中。なお、到着から戦闘開始までは、オートでカットシーン&対話でストーリーが進む> *(カットシーン)ここにたどり着いたケイラーと十字軍兵らは、ケイラー以外はみなベルヒフェットとへファーナーンによって殺され、ケイラーも力尽きたように倒れてしまう* ベルヒフェット 「そちとアウンとはまた一緒にいられるぞ。そ

        SoD, 第12章、帰還後のセリフ、フォッシーとドシア、ドシア、変なものに目覚める?

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        • ***シージオブドラゴンスピアについて***
          3本
        • シージオブドラゴンスピア 第13章(実質第7章)
          11本
        • シージオブドラゴンスピア 第11・12章(実質第5・6章)
          44本
        • シージオブドラゴンスピア 第10章(実質第4章)その3
          48本
        • シージオブドラゴンスピア 第10章(実質第4章)その2
          67本
        • シージオブドラゴンスピア 第10章(実質第4章)その1
          66本

        記事

          SoD, 第12章、決戦の地に向かってリフトは上昇する2

          <1の続き?リフト内では、PTメンバーがいろいろここだけのセリフを洩らす> ンキーン 「床が動いている。床は動くべきではない」 *上の画像のように、リフト内ではたまに戦うのとラストのボス戦に備えてありったけのポーションでドーピングする以外ほぼやることがない。ポーションは効果時間が長いからいいけど、バフのタイミングはなかなか難しい。三回目の戦いの時に唱えといたらちょうどいいかも(戦後に唱えてたら間に合わないのがちょっとあった😅)

          SoD, 第12章、決戦の地に向かってリフトは上昇する2

          SoD, 第12章、決戦の地に向かってリフトは上昇する1

          <アヴェルヌス、塔のリフトにて。このリフトは上に着くまで実時間にして3分間、ゲーム時間にして何と40分間もの時間がかかる。そして、3度に渡って敵数体がリフト内に出現する。1度目はレムレーのようなザコだけど、だんだん強くなるので注意!> (玄武岩の塔の中心には、仄暗いアビス*を覆う鉄格子の床が吊るされていた。格子の角には4つの巨大な鎖が繋がっている。その鎖は、一層はまた一層と不吉な闇を重ねる上に向かって伸びていた。) コーウィン 「みんな、油断しないで。我々がどこに向かって

          SoD, 第12章、決戦の地に向かってリフトは上昇する1

          SoD, 第12章、スリックスと主人公の対話2、謎解きと賞品

          <1の続き。*自分で謎を解きたい!という人はネタばれ注意!*> スリックス 「有効な手段だが、大勢はそれを嫌う 白日では王国を打倒し、闇では国家を維持する 貧者はそれを常に恐れ、王者はそれを深く憂う お前はそれの申し子だ、だがそれゆえにお前は死ぬのだ これは何のことだ?」 主人公 「”殺人”のことね、悪魔さん」 スリックス 「お前は謎々を解いた。お前は利口だな。利口な、利口なバールの子よ、さあ、ほしい品を選べ」 主人公 「その剣をいただくわ」 スリックス 「いい選択だ。後

          SoD, 第12章、スリックスと主人公の対話2、謎解きと賞品

          SoD, 第12章、スリックスと主人公の対話1、賭けとなぞなぞ

          <アヴェルヌス、塔への橋の上にて。スリックスに手を出さず、彼の召喚した悪魔たちを撃退した場合。スリックスは主人公の強さに感嘆し、取り引きを持ちかける> スリックス 「貴様は強いな、<主人公>。冒涜のスリックスは感じ入った」 「スリックスの御主人は、アージェント以外の者はしばらく入れるなと彼に命じた。スリックスは彼の御主人の命令に背きたくない。ただし…」 「もしスリックスが、彼の御主人が御主人でいるのもそう長くはないだろうと信ずるなら―もし彼が、お前なら彼の御主人を倒すだろう

          SoD, 第12章、スリックスと主人公の対話1、賭けとなぞなぞ

          SoD, 第12章、イディレティアと主人公の対話2、天使は大いに怒る

          <1の続き。主人公らは出現したアビシャイ(悪魔)どもを即座に退治したが、いきなり地獄に引っ張り込まれた天使はまだお腹立ちのご様子> イディレティア 「ああ!この我がかくも下賤な悪魔どもに汚されそうになるとは!そなた達!こんな無法行為は死をもって罰してやってよいくらいだ!そなた達は我の仕える聖なる力を無知によって侮辱したのだから」 「それでも、侮辱は傷を残さぬ。それに、そなた達は必ずや知らずに侮辱をなしたのであろう。命は免じよう、が肝に銘じておくように。そなた達の理解の及ばぬ

          SoD, 第12章、イディレティアと主人公の対話2、天使は大いに怒る

          SoD, 第12章、イディレティアと主人公の対話1、地獄で天使!

          <アヴェルヌスにて。地獄で異次元生物の影を発見した主人公は、ザヴィアックの魔法のメガネの力でそれをこちらの世界に召喚してみたが…*ビジョン・クエストのひとつ> (グリント:魔法のメガネを通して、異次元の生物の姿が見えた) (メガネの力で生物を召喚) イディレティア 「ウアアア!邪悪のエッセンスが充満している!こんな地獄の穴に我を引きずり込んだのはいずこの悪魔めだ?」 主人公 「あなたが天使でいらっしゃるとは存じませんでした。出て行きたいとお望みならご随意に。決してお引き留め

          SoD, 第12章、イディレティアと主人公の対話1、地獄で天使!

          SoD, 第11章、最後の扉の前、主人公らはいよいよケイラーに面と向かおうとする

          <ドラゴンスピア城地下階にて。主人公らはいよいよケイラーが逃げ込んだと思われる一室にフィスト兵ともども討ち入ろうとする*画像は討ち入った後のもの。なおいったん入ると扉が封鎖されて引き返せなくなるので注意!> ベンス・ダンカン 「では、どういたしますか、<主人公>?最後の戦いの準備はよろしいか?」 主人公 「私が先陣を切ることにするわ、副隊長。後に付いてきて。入りましょう」 コーウィン 「ケイラーがすぐそこにいるなんて、何だか変な気持ち。とうとうこの一切にケリをつける時が来た

          SoD, 第11章、最後の扉の前、主人公らはいよいよケイラーに面と向かおうとする

          SoD, 第11章、略奪者と主人公の対話、戦利品漁り

          <ドラゴンスピア城一階にて。とある一室で、バルダーズゲート兵とウォーターディープ兵が何やら言い争っているもよう> フレイミング・フィスト傭兵 「みんなそれぞれ分け前にありつこうってのさ。言いわけするこたあねえ。あんたのお仲間なんか何か見逃してやないかってマットレスを切り裂いて―おっと、こりゃどうも、レディ・<主人公>。何か御用で?」 主人公 「ここで何をやってるの?」 傭兵 「城中を調べて回る時に、少々お宝をいただいたからって悪いことはありませんや、ね?どうせ十字軍にはもう

          SoD, 第11章、略奪者と主人公の対話、戦利品漁り

          SoD, 第11章、オフィリスの手紙

          <ドラゴンスピア城一階にて。とある一室にあった箱を開けると、そこには驚くほどの大金と手紙ひとつとが入っていた。その手紙を読んでみると…*便宜上いっぺんに訳す> (この紙に書かれた字は手書きのものだが、整然として無駄がない。見るからに没個性的で―言葉より数字を多く扱う者の手になるものと知れる。それにはこうある) 「親愛なる<主人公>へ 元の額のお金を集めるのが遅れた上、それをあなたにお返しするのがまたさらに遅れてしまいました。辛抱強くお待ちいただいたことに感謝のことばもあり

          SoD, 第11章、ストーンハンド大将と主人公の会話、ケイラーをぶっとばせ

          <ドラゴンスピア城、城への入口にて。入口付近にはダガーフォード軍がいて警戒に当たっている。軍の司令官のストーンハンド大将もそこに陣取っていた> ストーンハンド大将 「とうとうやったわね、ヒーロー。ケイラーは地下で釘づけよ、ここから何とか出ようとじたばたやってるならともかく。とっ捕まえて、やつのシャイニーな頭*をぶっとばしてやってちょうだい、いい?」 主人公 「彼女を見つけ出して、この全てにケリをつけてやりますとも」 ストーンハンド大将 「では行ってきて!これが全部片付いたら

          SoD, 第11章、ストーンハンド大将と主人公の会話、ケイラーをぶっとばせ

          SoD, 第11章、城へ入る階段(ドラゴンの首)にて、グリントは母に呼びかける

          <ドラゴンスピア城入口にて。瓦礫に埋まった正面門のかわりに城への出入り口になっているのは天井の穴。そこへ行くには、巨大なドラゴンの骸骨を階段代わりに登ることになる> (死んでから何十年も経つ*にもかかわらず、この城にのしかかったレッド・ドラゴンの残骸は、なお猛威を十分に感じさせる) グリント 「僕はドラゴンの骸骨を踏んで上がったんだ。ああ、母さん、僕のこの姿をひと目見せたかったよ!」 *ドラゴンスピア城が邪悪な魔術師とそのあやつるドラゴンたちの猛攻を受けて落ちたのは、こ

          SoD, 第11章、城へ入る階段(ドラゴンの首)にて、グリントは母に呼びかける

          SoD, 第11章、ド・ランシーと主人公の対話、ケイラーはどこに?

          <ドラゴンスピア城外郭にて。主人公が一騎打ちでアシャティエルを倒したのを目の当たりにし、十字軍兵はなだれを打って逃げ去った。主人公はウォーターディープ軍総督ド・ランシーに今後の計画について意見を聞く> トーシン・ド・ランシー 「ケイラーを虜にしなければ、今日という日は終わりにはならん」 主人公 「シャイニング・レディはどこに?」 ランシー 「ダンカン副隊長*が兵士の少部隊を率いて城中に入った。そこが彼女にとって唯一の脱出口のある場所だ。幸いにも、おたくの発見した地下洞窟への

          SoD, 第11章、ド・ランシーと主人公の対話、ケイラーはどこに?