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【20190624】停滞に対処することの難しさ【雑記】

 日課として何かを続けていると、昨日の雑記のように「どうしようもない日」というのに何度もぶつかるのだが、こういう時にうまく感情のコントロールをする手管の必要性をひしひしと感じています。

 苦痛な体験というのはある種のパニックを誘発するもので、一度ぶつかると「今後もこんな徒労ばかりが続くのでは?」という悪い予測や、「この苦痛に耐え続けなければならないのでは?」などといった謎の義務感などに思考が囚われてしまいがちです。こういう思考は状況の打開に何ら寄与せず、考え続けても気分は沈む一方で、何のメリットも無いことが完全に証明されているのだが、とるべき行動が分からず息が詰まりそうな状態でそういう実利的な判断をするのは難しい。

 ネガティブな関心や執着を切り捨てて、建設的な解決法の模索に動けるような思考パターンを身につける必要がある……ということは以前から認識しているものの、うまくいく切り替え方というものが未だによく分かっていません。気長に改善を試みていくしか無いんだろうか。

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