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【20190709】板ガムの衰退【雑記】

 最近は仕事中のイライラや集中力の低下(主に気温によるもの)を緩和するためにガムを噛んだりすることが多いのですが、昨今のコンビニで売られているのは大半がキシリトール系の粒ガムで、板ガムのほうが好きな自分としてはやや物足りない気持ちになります。一応ブラックブラックとかグリーンガムのような固定需要のあるものは何処でも見かけるのだが、他だとせいぜいFitsくらいなので選択肢が少ない……。

 今ではコンビニやスーパーでは見かけなくなりましたが、幼少期はロッテのフルーツ系フレーバーのガムをよく買っていた記憶があります。昔のロッテガムのラインナップを調べてみると、実に多種多様なフレーバーが生まれては消えていった歴史を垣間見ることができて面白い。マンゴスチン味とか確かにありましたね……(当時「なにこれなにこれー!」と興味本位で手に取った記憶だけはあるものの、味は全然覚えていない)。

 粒ガムのような糖衣タイプと違って、ああいう板ガムとか駄菓子の10円ガムとかの味って、噛み始めから一気にジュワッとくるんですよね。特にフルーツ系の甘酸っぱいヤツは味が濃くて、ジャンクフード感があって好きだった。一応まだブルーベリーや梅のガムは販売されているらしく、Amazonなどで纏まった量を調達することができる模様なのだが、そこまでする程でもないかな……と、今日もブラックブラックを噛みしめ、室温29度近い職場環境をこらえるのでした。

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