戸隠山御礼詣り登拝その2と、仕事の受け入れ方針変更について
本日も戸隠山に登って来ました。
今日も様々な対話があり、充実していました。
その中の一つとして、少し前から"境界線"というテーマが来ていたのですが、今日戸隠山にいる時に考えがまとまったので書かせて頂きます。
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"境界線"というテーマは主に仕事において、
受注製作と道場見学について受け入れ方をどのように決めるかのはなしです。
今後は、受注製作と道場見学について下記のような方針に変更いたします。
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《受注製作について》
これまでは、価格や納期、そして作風などの条件が合えば全ての注文を受けておりました。
しかし、"本当に私が生み出すべきもの"だけを生み出す方が、
より私自身の天命を全力で果たすことにつながると感じましたので、注文を受けるか否かを精査することにいたします。
精査するとはどういうことかと言えば、
刀剣であれ宝具であれ包丁であれお守りであれ、
その御靈が私のところから生まれたがっているかどうかをまずお伺いを立てて、
それで良ければ受注製作するということです。
※注文確定までいっていなくても、既に予約やお話をいただいていて製作することになっている分につきましては製作いたしますのでご安心ください。
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《道場見学について》
これまでは日程の都合さえ合えば、
無料にて見学を受け付けておりました。
ただ、無料だと逆に気を遣って遠慮される方もいらっしゃいます。
また、それほど興味がない方がなんとなく来られる場合もあります。
興味の持ち方は人それぞれですので、どんな角度からの興味でも良いのですが、
どんな角度でもそもそもあまり興味がなくなんとなく来られる方に対しては、あまり有意義な体験をして頂くことができませんし、双方の貴重な時間を無駄にすることにもつながります。
そこで、費用を払うことで誰でも気兼ねなく見学しやすいように、
また、見学費用を払ってでも来たいというくらい本当に見学されたい方にお越し頂けるように、
道場見学は有料制にいたします。
・作品鑑賞+道場見学(解説のみ)
1名様3000円
・作品鑑賞+道場見学(解説+古式水へし体験)
1名様6000円
ただし、お子様や学生さんにとっては、元々刀剣に興味があるないに関わらずとても良い体験となるはずですので、高校生まで無料といたします。(保護者同伴でお願いします)
また、複数名や団体での見学の受け入れ可能人数や見学費用については別途ご相談ください。
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