寝相絵日記6日目「けむくじゃらのいきものが股の間で寝るスタイル」
我が家には「ねこ」という けむくじゃらのいきもの がいます。
彼らは気まぐれのプロなので気づくと人間の寝床にするりと滑り込み股の間で熟睡しだしたりします。そうなるとコチラは眠りの世界に落ちかけつつも彼らに気を使い、できるだけ起こさないように心がけるのです。
こ れ が かなり辛い。同じポーズをとり続けて眠ることがどれだけ心身に負担をかけるかがわかります。ガニ股っぽく股を開き、少しでも動かないように気を使うと想像以上に短い時間で腰と股関節にダルさが出始める。
…キツい…。じゃぁねこを動かせよ!と思うかもしれないのですが、なぜか不思議な力が働いて動かすことはできないのです。ねこのフォースの力が働いているのです。股の痛みに耐えつつ眠りにつき、限界を迎えて目を覚ますとそこに彼らの姿はありません。なのにこちらはガニ股をキープ。なんなのアイツら。
また明日も寝ます。
(睡眠時間:7時間…うち2時間ガニ股キープ)