セブ島の台風から早5ヶ月強経ちました。
みなさん、こんにちは!
ネクサススペースのぶっちーです。
少し時間は経ってしまっていますが、このブログの立ち上げ時期の関係もあり今更ながらシェアしていきます。
みなさんは、2021年12月16日。
フィリピンセブ島に未曾有の大型台風が上陸・通過し、甚大な被害をもたらした事はご存知でしょうか?
代表のぶっちーは、まさに上記の写真の地域に住んでいました。
瞬間最大風速は約80mとなり、この大規模最大でお亡くなりになられた方は400名以上にも登ります。
日本のテレビでは、初動あまりこのニュースは報じられなかったため、ご存知ない方も多いと思われますが、私たちは初動からSNSを通じて現地在住の友人等に情報をもらっていました。
台風被害の第一報をもらってから、約2時間後。
代表の岩渕を中心として「セブ島台風被害支援プロジェクト」を立ち上げました。
当初まだ団体のSNSが稼働していなかったため、代表の個人SNSを利用し、全国へセブの現状を伝え、まずは支援物資の回収を呼びかけました。
ありがたいことに拡散開始から数時間で、たくさんのお問合せや支援協力表明をしてくださり、最終的に物資は700kgほどまで集めることができました。
多くの非常食・衛生用品・服・靴・勉強道具などなど。
これは決して私たちだけの力ではありませんでした。
支援開始表明から数時間後、代表のセブ時代の友人で沖縄にてオーガニック農園を運営していらっしゃる、「本然農園」の代表・與那嶺さんより、「沖縄において支援物資の回収拠点」を名乗り出ていただき、支援物資回収は全国へ広がっていきました。
また、青森の八戸においてパン屋さんを経営している、「Pause Bakery」のAsamiさんは八戸の協力店舗さんに呼びかけをおこなってくださり、それをまとめて本部拠点へ発送してくださいました!
ここだけではお伝えしきれないほど、たくさんの方にご協力いただきました。
当初は1人だったプロジェクトメンバーも、どんどん波及し実質運営メンバーは4名で活動をしてきました。本当にありがたい限りです。。
私たちはこれからも、フィリピンの子どもたちの笑顔を守るために、支援活動を継続していきます。
さて、今回を皮切りに合計4回に分けて支援活動の様子をシェアしていきます。
次回は年末年始にかけておこなったクラウドファンディングについて、シェアしたいと思います!
今日もここまでお読みいただきありがとうございました😃