見出し画像

キヨトコ大開運風水塾8月号     ~土屋グループ銀座ショールーム~

毎月1回、土屋グループ銀座ショールームで開催しています。
風水×陰陽師の力で、今自分ができること、これからの自分ができることをトコさんと清藤さんが教えてくれます(^^♪
8月号は8月22日に開催されました‼
主に8月どんなことがおこったのか、9月~10月にむけてどういう風に動けばよいのか。
8月下旬の今だからこそ必見のレアな内容です。


登壇者
〇トコ
風水実践家。コラムニスト、TVコメンテーター、リフォームアドバイザー、
Youtuber、大学の非常勤講師、会社代表取締役、画家など様々な肩書で活躍中。
キヨトコ大開運では、Dr.コパ氏直伝!風水実践家としてアドバイスしていただきます。

〇清藤誠司
現代陰陽師。アートドキュメンタリスト、TVディレクター。NHK「日曜美術館」のディレクター。
キヨトコ大開運では陰陽師として、九星気学を使った運命暦を見ながら、どういう行動をとると良い方向に向かうかを、アドバイスをしていただきます。

〇山崎寛代
ハーバルセラピスト。テレビ朝日系列でレポーターとして活動していたが、コロナの影響を受け仕事が激減。自分のやりたいことを見つめなおし、ハーブに目覚める。
ティータイム時に、ハーブティーを提供、効能の解説をしていただきます。

※8/22は、急遽不参加となりましたが、ハーブティーの提供をしていただきました。

2022年8月22日は吉日‼(トコさん)

今日は一粒万倍日といって一粒蒔いたものが万倍といわれており、結構いい日。
そして、明日は天赦日にあたる日です。
今日と明日は、動くと大きな動き(良い方向)につながるといわれています。
 
今日は、いい日なうえに、大開運方位月にもあたります。
大開運方位月は毎年1か月だけあり、毎年時期が変わってくるのですが、
今年は8月が、その「大開運方位月」にあたる月です。
9月7日までは、暦の上では8月になるので、とにかく移動することが大事な時期となります。
移動することで運があがります。
移動距離×滞在期間で運は比例するといわれています。
旅行の際は温泉に入り、滞在先の地物を食べるようにするとなお良いでしょう。

移動は、時間がない場合は遠くに行き、時間があるときには近くに長逗留しましょう。
 
また、「行きたくても行けない人に対して、何かいい方法はありませんか?」と、コパさんにを聞いてみたところ、「街歩きや外国旅行の動画番組があるので、そういう動画番組で自分の行きたいところを見たら、行ったことと同じことになりますよ」と教えてくれました。
 
「行けない」というのではなく、ガイドブックを買って読んだり向こうの街から中継する人の動画を見たりすることでも、運はしっかり開きます。
 
ここで、「移動」について少し説明を加えます。
「移動」は、全ての移動があてはまります
たとえば、家具を5センチだけ動かすのも移動になります。
外の公園を散歩するのも移動になります。

移動することによって、視点が変わります。
ダイニングテーブルがいつも同じところにあるとしたら、一度違う席に座ってみましょう。
すると、視点が変わって新たな気づきにつながるということになります。
まずは「同じことをしない」ということに心がけてみてください。
 
例えば、
セブンイレブンからローソンに変えてみたら、どうか。
サミットからまいばすけっとに変えてみたら、どうか。
もし、スーパーが近所に一件しかなかったとしても、いつも通っている野菜売り場からではなく、逆回りで行ってみたらどうでしょう。
日ごろの生活の中に、今日来た道と違う道を通って帰るよう心がけると良いです。
 
常に好奇心を持つことが若さの秘訣
いきいき生きること、発見することが一番の開運につながります。
だから、ミーハーな人は開運しやすいといわれています。
風水にとって、ミーハーはほめ言葉です。
 
今月は、長年の計画が突然叶ったり、一瞬のひらめきが起こったりするときにあたります。
「こうやったらいいな」と思った時に思うだけでなく、実際に行動してみると、なお良いでしょう。

例)ここ一か月の間のトコさんの行動
2024年3月、銀座で個展を開くにあたり、福岡でも個展を開きたいと思っていたところ、福岡の高島市長が『Fukuoka art Next』を推進、次世代アーティストの育成をはかっていることがわかった。
認められた場合、助成金がもらえると知ったので応募したところ、福岡市のお墨付きをいただき、9/30、10/1、2に個展を開くことになった。

祈願書について(トコさん)

10月に、来年の祈願書を書きましょう。
 
私は、去年10月に今年の祈願書を書きましたが、祈願書の内容が大体叶いました。
 
紙に書かないと、後で何を思っていたのかが覚えられなくなってしまいます。きちんと紙に書きましょう。
来月(9月号)では、来年に向けて、祈願書の書き方を伝授する予定なので楽しみにしておいてください。
 
ポイントとしては、一瞬のひらめきで動くことです。
だめならそれでもいいし、いいと思っても晩御飯を食べたらすぐに忘れてしまうので、すぐに調べて、すぐに動くこと。
いろいろなところにアイディアは転がっているので、常にアンテナを立てるようにしましょう。

九星気学・2022年基本の盤面・前半(清藤さん)

暦よみをする前に、まず、自分がどの星に属しているかを九星早見表で調べます(下図参照)。
 
※1/1~2/3生まれの方は前年を見る。
例えば、1980年1月5日生まれの方は、前年の1979年、つまり三碧木星に属すると考えます。

九星早見表(©あしのすけラボ工房)

基本的な九星の盤面(九星定位盤)

<盤面のみかた>
〇各部屋に九星の数字がそれぞれ入っています。
一→一白水星、二→二黒土星、三→三碧木星、四→四緑木星、五→五黄土星、六→六白金星、七→七赤金星、八→八白土星、九→九紫火星

〇定位盤、年盤、月盤など細かく見ていくと、日々違う部屋に数字が入ります。

それぞれの部屋の特性と、それぞれの星が持つ基本の特性から、清藤さんが運命暦を読み解きます。

九星定位盤(©あしのすけラボ工房)

盤面は、東西南北、春夏秋冬、朝昼夕夜でみることができます。

三碧の位置から太陽がのぼり、九紫の位置は真昼間。七赤の位置で日が沈み、一白の位置は真夜中、とみることができます。

一白水星

真夜中。落ち着いている。九星の中では冷静沈着で物事を論理的にみる星。
文章を考えたり、計画を練ったりすることが得意。
結構引きこもる。ストイックな性格でもある。

二黒土星

昼間。ちょうど午後の位置。
落ち着いており、堅実で、絶対に足を踏み外さない。確実なところしか歩かない性格。毎日決まった時間に会社に行くのに適しているが、ルールが変わると戸惑う部分がある。
仕事を与えられた時は完璧主義
物を作る、直す、書類を作成するのに適している。

三碧木星

朝早い時間に動く特性がある。
パッと思ったらすぐに動く。何も考えずに動く。いいと思ったらすぐに動く。行動力がある
あまりにも行動力がありすぎるので、「いいな」と思ったら考えずに動き、あとで後悔することになる。そそっかしく、フライングが多い。
行動派で、明るい。

四緑木星

午前中、辰巳の方角に入っている。辰巳の方角は恋愛運があがる。
ものごとがはっきりとわかり、出会いが広がる。
四緑木星は調和と交流の星。人としゃべるのが得意で、しゃべりだしたら、いつまででもしゃべり続ける。
後片付けができないところがある。
人当たりがいいので友達が多い。
人間関係が良くなっていいが、優柔不断なところがあるので注意。

五黄土星

昼でも夜でもなく、光も影も関係なく、全部受け入れる星。
唯我独尊でマイペース。自分で決めて行動する。タレント、芸能人に多い。
いいと思ったことに突き進むスター性の星を持っている。
一歩間違えると一人になってしまい、誰も相手にしてくれないので注意。
部屋の真ん中に来た時は、超孤独になり、良いことと悪いことが極端に行き来する。

六白金星

ビジネス層。仕事運があがる。駆け引き上手、裏での取引が上手。
人と人との関係を裏でしっかり根回しできるタイプ。
人の懐をつかんだり、人の考えていることをなんとなく考えることが得意。
日暮れになるので、じっくり密談したり、見えないことを察することが得意。
察しすぎて戦略家になることがある。策に溺れるところがあるので注意。
見た目、何を考えているのかわからないところもある。本心をあまり言わない。
ある程度いい嘘もつけるので、政治家、秘書に向いている。

七赤金星

金運の星。「七」の部屋に入ったら、金回りが良くなる。
夕方なので、季節的には秋。
ここで育ってきた作物を収穫する。一日働いた金を金庫に入れるところ。
「西に黄色を置く」と風水ともつながるが、それは、西に稲穂の金が入るということ。

八白土星

朝型。夜明け前。急な変更が入る層。急に予定が変わっても対応できる人
専門に特化した人が多い。プロフェッショナルの星。
「八」に入ると動きたくなる。
専門性が高まり、専門を究めきったら叶う。

九紫火星

華やか、派手好き
元気だが、休んだら気が抜ける。
集中する時とそうでない時が激しく、集中する時間が短い。
皆とワイワイするのが楽しい。
少しキレやすい性質を持っており、怒ったら手が付けられなくなるくらい、怖いところがある。


2022年年盤・2022年8月月盤

なぜ今年、8月が開運月なのかを九星の暦から解説していきます。

2022年年盤(©あしのすけラボ工房)

実は、2022年の星は定位盤と同じ場所にいます。
これは持っているものの特質を活かすことができるということにもつながります。
ただし、みんなが得意なゾーンに入ることになるので、全てがぶつかり合ってしまうという年にもなりますので注意が必要です。
自分の思い込みばかりで進んでも、かちあってしまいます。
 
この現象は2022年2月4日から始まっています。
この時期に北京オリンピックがありましたが、直後に戦争が起こるという最悪の事態になりました。

では、次に2022年8月の盤面をみてみましょう。
定位盤、年、月がぴったりです。なので、開運月にあたります。
 
9月7日までに自分自身のやるべきこと、なんの特性なのかがわからなければ大変なことになってしまうため、今月、頑張らないといけない月になります。

2022年8月月盤(©あしのすけラボ工房)

8月7日は、2月からちょうど半年たったタイミングです。
一年のうちの半分が過ぎようとしているので、運勢がものすごく変わる時期にもあたります。
半年経っているのに何も変わらなかった、という場合はこの半年やっていたことは向いていないということです。だからこそ、今月は重要な月なのです。
 
実際、この半年で環境が変わった人がたくさんいるのではないかと思います。
新しいことを始めたり、洋服の色を変えたり、などありませんでしたか。
この段階で変えられた人は、その方向が成功へとつながっていきます。
 
このことは、西洋占星術にもつながります。
「ライオンズゲート」は西洋占星術の獅子座にあたります。
ライオンの門に入っているのが7月22日。
このゾーンが獅子座のちょうど真ん中で、8月の5、6、7日あたりが中心となります。

これは、何を意味しているのかというと、今まで社会が沈んでいたところが、表立って全部あらわれてくるという暗示となります。
今まで下に沈んでいた「これって本当なの?」という事柄が、水面下に出てきているとしたら、まさに今、出ようとしているところです。
 
国際情勢でいうと、これまでのロシアとウクライナの戦争が、水面下であった疑問から、この8月、「本当はどうなのか」ということが出てきたり、コロナのワクチンが「本当はどうなのか」ということが表にあらわれてくるようになります。
現時点では、まだ報道には出ていませんが、半月で裏返るようになってくるのではないかと予想しています。
 
身のまわりに起こることでも、「本当はどうなのか」が反対に裏返り、本当のところ(真の部分)が出てくるようになります。
その時、皆さんがどのような行動をとるかがカギとなってくるわけです。
 
結論からいうと、定位盤に添った仕事、やり方をやるほうが基本的にはあっています。
暦によっては変えたほうがいいということもありますが、本質を分かっていただきたいと思います。

一白水星

ものを書いたり、本を読むのが良い。

二黒土星

これまで。結構破れていた。
せきとめられていて、会場に来れない状態だったが、今月は少し動き始めている。実は今でも、年で「破」が入っているので、段取り良くは進んでいない。
以前よりは良くなっているので、それなりに気楽でいられるはず。

三碧木星

6月は完璧にブレーキがかかっていて、厳しかった。
7月も段取りが崩れていた。
8月7日以降は、悪いものは何もついていないので、この時期にいい話が来るのは吉。
もしこの前に来ていた話だとしたら崩れていた内容。
朝の層の一番情報のいいところに入っているので大丈夫。暦通り。

四緑木星

人としゃべらず、引きこもっているのはもったいない。
交流と調和の星の主役に入っている。
会えば絶対何かがあるという月。営業的には伸びるが、営業を回収する能力に欠けている。
マネタイズ&決着をつけること。必ず「する」と決めて、営業をすること。
つながった相手とは、つながっただけでは何も起こらないのが四緑木星の特性。
つなげただけでなく、そこに思いがあるだけでもしっかり成果になる。

五黄土星

中央にいるので決断の年。いっぱいものを抱えないで、半分以上捨てること。周りに明け渡し、人に手伝ってもらう。相手にほぼほぼ渡してしまっていい。自分が関与してしまうと、自分のペースに引きずりこんでしまう。
「手伝って」が言えないタイプなので渡してしまうこと。7割以上は周りにあげること。これは、たとえ自分に来た仕事であったとしても、自分ではやらないこと。
「頼まれたら悪い」と思うのではなく、「役割を渡された人は喜ぶ」と発想を変えてみる。

六白金星

仕事運がいいところに入っていましたが、その前まで(7月)は仕事をやってもお金にならなっていない状態だった。
月が変わり、8月は運気があがってきたので、この会場にも来れるようになったのでは。
六白は仕事が良くなる時期にはいるので、世の中混乱している、面倒だと思っていることでも「自分ならいける」という仕事なら引き受けてみること。
世の中の困難を救うことだったら、やると決める。

七赤金星

暗剣殺が入っていないという点は良い。
お金は今のうちに使ったほうが良い。
全体的にいえることだが、次の月崩れるところに入ってくるので、お金の価値が悪くなる傾向にある。お金の価値がなくなるので今のうちに買うようにする。
七赤は商売したい時期に入っているので、今この会場に来ている場合ではない。

八白土星

今月だけ「破」がついている。
緊急の話がたくさん入ってくるので、それに対応せざるをえない。
八白はしっかりと対応できる星。
暴飲暴食に気をつけること。

九紫火星

一番目立つ星。
九星の中で呼びかける、宣伝するのに向いている。
このときにその特性を活かしてアピールすることを心がけると、世の中の役に立つことにつながる。

ここから先は

4,370字 / 1画像

¥ 100