パーキンソンの法則
この法則はイギリスの歴史学者が著書の中で提唱したものです。
著書『パーキンソンの法則:進歩の追求』
法則の説明はこんな感じ
我々は時間やお金に対して、あればあるだけ利用してしまう。
具体的には、
収入が増えるにつれて支出も増えてしまう。
30分で終わる会議がなかなか終わらない原因は
もともと1時間で予定されているから。
この法則に関して、西野亮廣さんは
時間を埋めること(朝から晩まで働くこと)に満足してしまっていて
何らかの価値を生み出せているか、という基準を忘れている場合がある。
我々は、「空間を埋めたら満足してしまう生き物」である。
と、表現されていました。
これは忙しい時こそ
思い出したい考え方だなと思いました。
スケジュールを埋めることに集中してしまっては
価値ある時間を過ごすことは難しくなりそうです。
飲食店スタッフは
お客さんのテーブルの空白を作るためにも
空いた皿は早めに下げた方が良さそうですね!