知識を得るだけでは二流?
読書にはたくさんのメリットがあります。
例えば
・成功と失敗を短時間で学べる
・自己肯定感が高まる
・物事の判断基準が明確になる
・周りに好印象を与えられる
など、考えるともっとあると思います。
では、読書のデメリットはなんでしょうか?
・聞いたことある内容ばかりで損した とか?
ちょっと待ってください、買う前に確認してください。笑
もしデメリットがあるとすれば
それは読書のやり方に問題があると思われます。
一般的に読書の目的は
「知識や情報を得ること」とされています。
しかし、現代では「単に物知りな人」は
あまり必要とされません。(大体ググれば出てくる。)
では、必要とされる人とは?
それは相手に適切なタイミングで適切なコトバを与えられる人。
そうなってくると
「知識や情報を得ること」は二流で、
読書の目的を
「知識や情報を得た上で、
自分の思考の軸(物事の判断基準)を鍛えること」が
一流の読書家と言えるかもしれません。
この読書法のポイントは『常に考えながら読む』
参考:『読書革命』著書:金川顕教