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NOTE Vol.80 コロナウィルス感染拡大の影響でオンラインへ活動を移行しても、9割の人が上手くいかない理由。
Vol.80 コロナウィルスの感染拡大の影響でオンラインへ活動を移行しても、9割の人が上手くいかない理由。
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みなさんこんにちは。Kentoです。
昨今のコロナウィルス感染拡大の影響で、大手フィットネスクラブはもちろんのこと、ライザップを初め、多くのパーソナルトレーニングジムさえも、営業休止もしくは限定的な営業を余儀なくされています。
特に、政府からの緊急事態宣言の対象となった地域で営業する店舗は、大打撃を受けていることと思います。
僕が運営するパーソナルトレーニングジムも、4月頭から休業し、営業再開の目処は立っていない状況です。
僕の周りのトレーナーを含め、多くのトレーナー&事業者が、オンラインでの活動を模索して行動を始めているのではないでしょうか。
しかしながら、オンラインに移行したトレーナーから
「オフラインのパーソナルトレーニング指導と同等、もしくは8割ほどでも売り上げを維持できている」という話を僕は聞いたことがありません。
(もしいたら教えていただけると嬉しいです。)
今回のNOTEでは、今年の頭からオンライン指導比率を増やし、現状、オンラインへの移行で85%の売り上げを維持できている僕が、移行の際の注意点や、上手くいかない理由、どうすれば結果が期待できるのかを考察していきたいと思います。
今後、オンラインでの展開を考えていたり、今やってはいるものの、いまいち結果が出ていない... そんな方に見ていただきたい内容になります。
目次
1. オンラインへの移行は、同時に全国の猛者たちとの戦いを意味する。
2. 既存のパーソナルトレーニングはオフラインに最適化されている。
3. 習慣化のアドバンテージを生かし、LTVを上げる。
4. サブスクリプションで離脱率を下げる。
5. サロン化してコミュニケーション欲求を満たせ。
6. 赤ペン先生×承認欲求。
7. 懸念材料は”長老”の出現!?
8. 消費的価値から生産志向へ。
9. パーソナルトレーニングジムはもういらない?
1. オンラインへの移行は、同時に全国の猛者たちとの戦いを意味する。
冒頭でお伝えした通り、僕の周りのトレーナーでも、既存サービス(パーソナルトレーニング指導)をオンラインへ移行しようと試みる人たちは多くいます。
しかし、良くても5,6割の移行に止まり、お客さんの単価も下がっています。
数ヶ月前の僕も例外ではなく、中々うまくいきませんでした。
「なぜなのか」
この部分を、わかりやすく説明します。
理由は大きく2つあります。
(1) 全国のスーパートレーナーたちがライバルになる。
(2) 既存のサービスは、オフラインの指導に最適化されている。
まず一番重要な前提条件である、(1)についてお話します。
これは、パーソナルトレーナー以外の業種であっても、全く同じことが言えるので、ここだけでも必ず読んで欲しいです。
(1)日本全国の猛者たちが競合になる。
一般的なパーソナルトレーナーには拠点があります。カバーエリアの大小はあれど、必ずホームタウンがあるはずです。僕の場合なら東京都世田谷区の二子玉川というエリアです。
本来のトレーナー、パーソナルジム、フィットネスクラブであれば、そのエリアの中で、差別化ができていたり、他社との優位性がはっきりしていてマーケティングが機能していれば、お客様はきてくれていたでしょう。
エリアにもよりますが、都内の大手フィットネスジムであれば、メインの商圏は半径1~3km以内と考えられています。つまりその商圏内で競合店舗がいない場合や、競合に勝てる要素が明確であれば、売り上げは立つわけです。
ではオンラインのパーソナルトレーニング指導ではどうでしょうか?
もちろん、店舗の場所&お客様の居場所を問わず実施できます。
北海道に住んでいるお客様でも、東京のトレーナー、大阪のトレーナー、福岡のトレーナー、沖縄のトレーナー。どこのトレーナーに対してもアクセスができるということになります。
これまでは、自宅から3km以内で探さざるを得なかった人たちが、インターネットを経由することによって、日本全国、自分の志向にあったトレーナーから指導を受けられます。
そうです。
これまでティップネス〇〇支店で、指名件数1位/人気トレーナーと騒がれていたとしても、店舗が閉鎖になってオンラインに来た途端、日本中のIFBB PRO、各社の接客満足度1位トレーナー、人気YouTuber&インスタグラマー、その他有名トレーナーがライバルになります。
みなさんはそんな猛者たちに立ち向って、勝てる自信がありますか?
トレーナーとお客様が同じ数だけオンラインに移行したとしても、そこで生じるのは、超人気トレーナーとそうでない人の二極化だと思います。
僕は、これまでもオンラインで勝負してきましたし、栄養学やマーケティングという明確な武器を持っている自信があるので、この点に関してはクリアできますが、僕のパーソナルジムで活動してくれている業務委託のトレーナーたちに、同じように成果を出せというのは、現実的ではありません。
ライバルが多いフィールドで戦うのではなく、自分が横綱相撲を撮れる土俵で戦わなければいけません。
2. 既存のパーソナルトレーニングはオフラインに最適化されている。
もし万が一、皆さんが日本中の猛者たちと張れるだけの特筆すべきスキルを持っていて、オンラインパーソナルにお客様が来てくれたとしても、絶対にお客様の満足度はオフライン指導には敵いません。
なぜなら、現行のパーソナルトレーニング指導は、オフラインのマンツーマン指導に最適化されたサービスだからです。
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