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NOTE Vol.79 もしも自分が、スキル&経験ゼロの18歳だったら、どうやって最短で売り上げを立てる?
Vol.79 もしも自分がスキル&経験ゼロの18歳だったら、どうやって最短で売り上げを立てる?
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みなさんこんにちは。Kentoです。
「もしKentoさんが、これからトレーナーを志すとしたら、何から始めますか?どうやってプロモーションしますか?」
このようなご質問をひと月に数件はいただきます。
振り返ってみると、このNOTEを読んでくださっている方の中にも、このような疑問を抱いている方は少なくないと思いますので、今回はこのテーマについて真面目に考えてみようと思います。
前提として
・筋トレは好き。
・トレーナーとしての実務経験はなし。
・一般的なトレーニング知識はなんとなく網羅しているが、特筆すべき長所がまだない。
・知名度はゼロ。
・年齢は若い(10代~20代)。
・都内在住。
・とにかく売り上げを作りたい。
という設定で、まずは月30万円~50万円の目標達成を念頭に置いて、お話を進めていきます。
では行ってみましょう。
目次
1. パーソナルトレーニングを受けに行く。
2. ざっくりでいいので事業計画書を作る。
3. ハッタリをかまして、パーソナルジムに営業に行く。
4. プラットフォームに依存しない新規顧客の獲得。
5. 目安は3ヶ月。
6. 50万円~100万円を超えたところが仕組み化を考える閾値。
1. パーソナルトレーニングを受けに行く。
ぼんやり「パーソナルトレーナーになりたい」と思っている人の中で、実際にパーソナルトレーニングを受けたことのある人は意外と少ないと思います。僕の体感では3,4人に1人いればいい方です。
「日本酒は飲んだことないんですが... 将来、日本酒を作りたいです!」という人がいたとして、みなさんはその人の日本酒を飲みたいと思いますか?
当然、これまで数々の日本酒を飲んできて「自分が作るならこういうものが作りたい!」という明確なビジョンがある人のモノを飲んでみたいと思うのが自然ですよね。
受けたこともないサービスに従事したい!というのは、はっきり言って論外だと思うので、まずは、一般的に”売れている”と言われるトレーナーの指導を複数受けにいきます。
それによって、サービスの質やコスト感、「もっとこれがあればいいのにな...」という付加価値を具体的にイメージします。
2. ざっくりでいいので事業計画書を作る。
過去のNOTEでも詳しく解説をしていますが、見切り発車で活動を始める前に、大まかな事業計画は必ず必要です。
(トレーナーの事業計画書の作り方は下記で詳しく説明をしております。)
・どんな人をお客さんにするのか?
・お客さんの単価はどれくらいか?
・活動場所、ジム開業の立地はどこか?
・収益性は?
・ランニングコストは?
・将来的な展開は?
・うまくいかなかった時の撤退の目安は?
・どうやって同業者と差別化する?
この時点で、明確な事業計画をイメージできる人は少ないと思いますが、ぼんやりでも良いので、一旦、今ある抽象的なフィーリングを具体的な数字に落とし込みます。これによりある程度、方向感を明確にします。
余裕があれば、サービス設計についても具体的に詰められればそれに越したことはありません。
3. ハッタリをかまして、売り上げが上がっているパーソナルジムに営業に行く。
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