人生を長く楽しむ計画
セカンドキャリアアドバイザーの勉強中のサエです。
ひと通り学びを追えて、先日、最終添削課題を提出しました~
結果待ちの状況です。(ドキドキ)
2/11に、セカンドキャリアアドバイザー資格認定団体「セカンドキャリアアドバイザー協会」の発足お披露目会(オンライン)で、学びの感想についてインタビューを受けました。
セカンドキャリアアドバイザーを学ぶ前まで、老後を考えると暗雲立ち込める感じでした。
年を取るに連れ、気力も体力も落ち、働き口も減っていく。
年金もどうなるかわからないし、働けるうちに貯蓄するとしても、いつまで生きるのかもわからない。
80歳と90歳では10年も違う。
いくらあれば安心かわからない。
あ~あんまり考えたくないな~と。
セカンドキャリアアドバイザーの勉強をして、暗雲が孫悟空の乗りこなす觔斗雲(きんとうん)なんじゃないか?
と思えるようになりました。
とはいえ、まだ乗りこなすまで行かない、
というより、乗りこなして何をするかは、
そのとき、そのときで変わってくるのだろうと。
セカンドキャリアアドバイザーの学びは、觔斗雲になりうるって感じです。
たとえば、
気力も体力も落ちるのは事実。
極力体力維持できるように若いうちから心掛ける。
もし、今の仕事が気力体力的にしんどくなりそうなら、そうなる前に別な仕事を探しておく。
働き口も減る。これも事実。
ならば、やはり転職も若いうちに考える。
貯蓄もどのくらい必要か試算する。
今、いくら貯蓄があって、子どもの教育費や老後の生活費などいくらかかりそうか試算してみる。
ここでは、自分がどんな生活を望むかもポイントになってくる。
キャッシュフロー表を作ってみて、足りないようなら、いつ、いくら稼ぐかを考えることができる。
社会は、70歳まで働けるようにという流れにあるので、40、50代なら稼ぐチャンスはある。
70歳であと20年分稼ぐとなったら、かなりエネルギーが必要。
そして、70歳でいきなり仕事を探すのは難しいけれど、40代、50代のうちから考えておけばチャンスも増える。
あるキャリアコンサルタントの記事によると、発達心理学者シーヒーが、30代後半から40代後半をキャリア・ゴールを描く大切な時期として「締め切りの10年」といったそうな。。。
たしかに、今から考えておいたほうが、70歳になって気づくより、できることは多そうだ。
人生を長く楽しむ計画を立ててると、今も楽しくなる!
チャレンジしたいことがあるなら、今からやっとけ。
そんなメッセージを伝えるために、私はセカンドキャリアアドバイザー講座に出会ったのではないかと思う今日この頃です。