つづき@徒然草

女性用風俗の講師をしていたアラフォー主婦。 元キャバ嬢、子育ても終わり40歳でやる事な…

つづき@徒然草

女性用風俗の講師をしていたアラフォー主婦。 元キャバ嬢、子育ても終わり40歳でやる事ないので、noteでもする。

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体に相性があると思ってる全ての人間へ

まず結論から言おう。 そんなものはない!!いや、ある!けど、やっぱない!! これである。 主張がブレブレか?と思われるだろうが考えて欲しい。 好きな人と会った。Hする事になった。相手のことがわからない状態で、とってもいい気持ちになれた。 「相性最高!」 これは最悪である。 なぜなら、相手も同じように最高かどうか確認していない。自分はとても気持ちよかった!と言うだけならまだしも、【相性】と言ってしまってるのが救いようがない。 私にも「相性いいよね!」と言われた経験があ

    • 可愛らしい女の子(25)が『私って中身おじさんだから〜』って言ってた。 それをおじさんに話したところ、「そんな所も可愛いよ」と彼女に目をやった。 ……これが真理か。

      • 『中身おじさん』というスイーツ女子と、『自分らしさ』語る黒人のインタビュー

        私の職場にはとても可愛い女の子がいる。 そのうちの一人、キラリちゃん(26)が先日こう言った。 「私ィ、中身おじさんなんですぅ」 文章からわかる通りの、女子の喋り方でそう言った。 ミルクティー色の髪の毛と、携帯と飴ひとつしか入らなさそうな鞄。白とクリーム色のレースの可愛いドレスからは、細くて長い足が真っ直ぐ伸びている。 彼女は「都築さんって、双子座なんですねッ✨あッ!姓名的には風の星の人で(以下略)性格はこんな感じでぇ、こういう人生になりそうですね❤」と占ってくれたり

        • 全裸で踊る

          拝啓 お久しぶりです。都築です。  年末年始にnoteする習慣がぶっ飛んでしまって以来、中々更新する方向に気が向かなかったのですが、現状やることが無くなったので筆を取ります。 皆様のお時間を奪ってしまうのは少しだけ心苦しい、そんな私の暇つぶしです。 さてみなさん、マッシュルというアニメをご存知でしょうか?私は知りません← ただ、オープニングのダンスがショート動画系で人気だった時期があるのでご存知の方もいるかと。 『Bling-Bang-Bang-Born』というタイトル。

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        • 女風レポ
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        • つづき@真面目人間
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        記事

          【心の澱】義姉と子と、言語

          先日、ゆる言語学ラジオでオノマトペについての放送があった。 これはシリーズものの4話なので興味がある方は第一回からどうぞ。 この動画の種本になったのが、『言語の本質』である 言語の本質-ことばはどう生まれ、進化したか (中公新書 2756) | 今井 むつみ, 秋田 喜美 |本 | 通販 | Amazon この本を私自身は未読なので、私の認識はゆる言語学ラジオの話し手:水野氏の言う事の一部を理解しただけのものなのだろうが、思った事を書きたい。 私には、反りの合わない義

          【心の澱】義姉と子と、言語

          やめてください、誤翻訳

          先日、旦那さんの職場の麻雀にお邪魔したのだけど、聞いてた話とは違い、余りにも厚顔な状態であった。 人数5だったら行かない方がマシじゃん!『職場の麻雀に乗り込んで人数破綻させる部下の嫁』という評価になってしまう! というわけで、お邪魔したお宅のネトフリでハリーポッターを1から観ることにした。 リマスター版のなんと美しい… ともあれ、このハリーポッターを字幕でご覧になる方はどれほどいらっしゃるのだろうか?大抵の場合、日本語吹き替えで観ると思う。 かく言う私も吹き替えで観るのだが

          やめてください、誤翻訳

          私とOちゃんと、癌とお金

          私はOちゃんの退院以来、何度か食料を彼女の家に持って行った。 スーパーで買った日持ちのする食料を段ボール一杯に詰めて、チャイムのない長屋の戸を叩く。 見事に毛が抜け落ちた彼女の頭は、テレビで見るガン患者のそれ。 少しやつれた様に見えるOちゃんに挨拶をして、家に上がり込み、冷蔵庫の前に段ボールを置いた。 (本当は、冷蔵庫の中身も見たいんだけど、それはきっと過ぎたお節介なのだろう…) そんな事を何度か たった5,000円程度の食料じゃ、彼女の健康を支えることができないのは私も

          私とOちゃんと、癌とお金

          性格は変わらないという人は

          お久しぶりです  最近は急に寒くなってきて、深夜のモ〇ハン(ポ〇モンgoみたいなやつ)が少し憂鬱になってきました さて、タイトルの続きなのですが 「性格は変わらないという人は」に続く言葉は「見通しが近い」です。 見通しが近い、という表現が合っているかどうかはわかりませんが、少なくとも「今日明日は変わらないだろう」と思っていると思います。 すぐには変えられない そりゃそうでしょう。私もそう思います。 孔子の論語に とあるように、人はずっと成長しているワケで 怒りん坊

          性格は変わらないという人は

          最近言葉をちゃんと勉強しすぎたせいで 日本語が出てこない。いや、日本語以外はもっと出てこないのだが。

          最近言葉をちゃんと勉強しすぎたせいで 日本語が出てこない。いや、日本語以外はもっと出てこないのだが。

          【短話】男女の友情はシュレティンガーの猫

          『男女の友情ってあると思う?』 この質問をされる時、私は中立な観測者になる。 箱の中に適齢期の男女一人ずつ入れて、友達のままでいるのか、それとも恋をしているのか観測したい。 でも、箱を開くと二人はパッと距離をとって何食わぬ顔をしてポテチ食べてたりするのだ。観測したくとも、観測する瞬間は友達なのだ。 そうなってくると、この『男女の友情は存在するか』という問題自体 ナンセンスと言わざるをえない。 そもそも、片方が恋心を抱いた段階で友情が崩壊しているかのような並列で話を進め

          【短話】男女の友情はシュレティンガーの猫

          「私が男なら全然抱けます!」

          さて、先日は仕事上がりに一人で知り合いのカラオケバーに行ったのだが、そこにいた一人の無礼な女性の話を聞いてほしい。 「おねーさんっておいくつなんですかー?」 私が店主の地元の先輩であるという話を聞いて、二つ隣の女が一応申し訳なさそうな素振りをみせつつも不躾な質問を投げかけてきた。 私が「40代ですよ~」と笑顔で答えると、彼女は狭い店の隅々まで震わすような大音量で叫んだ。 「えー!みえなーーい!私、同い年くらいかと思ってました!私が男ならお姉さんの事、全然抱けます!!!」 心

          「私が男なら全然抱けます!」

          ゴルフと、弓と禅

          数年前にお客様から、ゴルフクラブとバッグと手袋のセットを貰ったのだけど、基本ひきこもり的な性質を持っている私は未だにゴルフ場に行ったことは無い。 とはいえ、頂いたものを放置するのもアレなので、『ゴルフ練習場』とやらにはたまに行くようにしている。 感覚はバッティングセンターだ。 しかし、私はバッティングセンターよりは気に入っている。 何故ならお金を入れると数球の球が勝手に出てきて、気が付いたら料金分の白球が目の前を通り過ぎていくバッティングセンターよりは、 私が球を打つまで

          ゴルフと、弓と禅

          アイドル(偶像)、最前列

          ゆる言語学ラジオを聴いていると、多少『世界の解像度』が上がっていると感じる。 『させていただくという日本語』について語る会で、「敬語は相手と距離を取ることで敬意を伝えるもの」のように言っていたと思う。(うろ覚え) 前置きはこの辺で、さっそく本題に入りたい。 バンドマンが好きだった過去 昔はインディーズバンドを追いかけて、なけなしのお小遣いでチケットを買い、電車で1.5時間かけてライブに行った。 今なら新幹線で30分もかけずにヒョイと行けるのに。 それくらい当時の私が頑張

          アイドル(偶像)、最前列

          遠雷

          夏休みの夕方に遠くの方からゴロゴロと、雷の音がしていた。 小学生だった私は何か胸に畏ろしさを感じて、小走りに家に帰ったのを覚えている。 あれから30年経ち、遠雷は夜-とりわけ午前3時-に聞く事が多い。 この音が好きだ 宙ぶらりんな人間は、こんな深夜に一人でパソコンに向かっているとどうも孤独に、孤独というか現実感が無くなってしまう。時間が流れているだけのクソつまらないドラマを見ているような、ブラウン管感が増してしまうのだが、 キッチンの三角コーナーの匂いと、遠くから聞こえ

          『学生時代に頑張ったことは何ですか?』

          私の配偶者は、先生をしている。 士業という意味ではなくて、いわゆる「学校の先生」である。 そんな彼と人間の成長について、話をすることが多々ある。 例えば、学校に嘘をついて休みがちな生徒がいれば、その家庭環境の共通点やら 真面目だけど表情が暗い生徒は就活で躓く事が多いが、彼らは他人をどう認識しているのか、とか。 20歳そこそこなんて『自分は何者か』なんて答えのない問いに向き合っている人も多い。大学生・専門学校生はそのモラトリアムを謳歌している。 今日はそんな生徒たちを遠

          『学生時代に頑張ったことは何ですか?』

          8月は都内

          お盆休みなんて縁のない業種だけど、それでもやはり多少は(夏休みに)遊んでみたい欲はある。 ってなわけで、お盆は都のぼりしてみようかと。 今まで行けなかった場所にチャレンジする40代と決めているので、パニックでしんどい思いをした遠距離移動やら、映画館やら、人混みやら、やれることはやろうと思う。 この特性も20代に比べると大分落ち着いて、気付けば前の夫と離婚してから1度しか発症していない事を思えば、余程のことがない限り大丈夫だろう。 20代の頃と違って、『しんどかったら、逃げ