開業時の想い
2021年11月に社労士事務所を開業してから、実質初めての投稿になります。
今日は、「開業時の想い」=「経営理念」について、お伝えしたいと思います。私達の経営理念(ミッション)・ビジョン・バリューは、次のとおりです。
経営理念
企業の業務効率化を支援する
ビジョン
助成金や補助金を活かして、企業のシステム導入を支援し、業務効率化を促進する。
システムに関する知識と経験を身に着け、企業のシステム導入後の運用を支援する。
知らないことで損をしている人を減らす。
バリュー(行動指針)
レスポンスを早くし、企業の意思決定のスピードを阻害しない
最新のシステムを導入し、最先端の社労士事務所であり続ける
分からないことは調べて確認し、正確な答えを返す
企業の人事労務担当の場合、どう行動すべきかを常に考える
専門家としての知識と経験で人の役に立つことを考える
経緯
私は無駄なことが嫌いな人間です。
例えば、普段の生活では次のような不自由があります。
・スーパーやコンビニに長い列をなして、並ぶこと
・飲食店や自動販売機で現金しか使えず、持ち歩くこと
・飲食店の注文時をタッチパネルじゃなく、店員を呼ぶこと
私は小さい頃から、なぜ無駄だと思っていることをやり続けるのか、不思議で仕方ありませんでした。
これは私生活だけでなく、社会人としても同様です。
・自動化できることを未だに「紙」でやり続ける
・議事録を未だにテープ起こしで人間がおこなう
・システム化すれば楽なのに、前任者が作ったエクセルを使用している
機械化や自動化が何故進まないのでしょう?
経営者であれば、無駄な経費や人件費に関しては、神経を尖らせているはずです。
これらの導入を妨げる理由は、以下のとおりです。
・導入費用が高い。
・導入後の運用できるか不安
・うまくいかなっときの責任問題
・古残社員の反対
長くなりすぎてしまうので、今回はここで終わらせますが、私はこのような理由でシステム導入が進まないことに問題意識を持ち、助成金や補助金を使うことで、少しでも企業のシステム導入が促進されることを手伝いたいと思っています。