銀行口座開設で手数料等を節約する方法｜お金の節約術№3
最近はネット銀行で口座開設する人が増えています。
ネット銀行は、店舗銀行と比較して口座開設者へのサービスが充実している面があります。
それにより、お金の節約ができるためおすすめな内容になっています。
いくつかの事例を紹介します。
住信SBI銀行の口座開設で手数料を無料にできる
住信SBI銀行で口座開設すると利用状況によりポイントがたまりまり、現金やANAマイレージとして利用することができます。
これだけでもかなり利便性があり、金融資産の活用にも優れお金の節約になるサービスですが、住信SBI銀行では、ランク付けがありこれによって振込手数料を削減できるサービスもあります。
上の画像はランクごとにATM利用手数料・振込手数料が無料になる回数を示したものです。
ランク4になると、月の手数料がそれぞれ20回分無料になります。ただし、ランク4の条件はなかなかの資産金額を運用しないとなれません。
しかしランク3であれば、かなり条件のハードルが低くなります。
ランク3であれば、無料回数はそれぞれ10回。個人事業主や自営業の方でATM利用や振り込みが多い方は、かなりお金の節約できます。
たとえば、店舗の信用金庫や銀行で振込をすると、1回につき500円程度は平気でかかります。10回分なら5,000円が節約できる計算です。
ATｍ利用手数料については、信用金庫や銀行なら、時間内の現金の入出金なら0円ですが、ネット銀行の場合は、コンビニ等に設置されているＡＴＭを利用するので、条件によっては手数料がかかります。
したがって、無料になる条件を理解して上手に利用することがお金を節約するポイント。
10回は無条件で無料だと安心感も大きいです。
楽天銀行なら、3万円以上の取引でATM手数料が無料
楽天銀行の口座開設をしたユーザーにも様々なお金を節約できるサービスがあります。
まず、覚えておきたいのは、ATM手数料は3万円以上の入出金ならすべて0円です。
3万円以下の取引の場合、ハッピープログラムのステージによって、最大月7回まで無料。
有料の場合は、220円、275円がかかるのでできるだけ1回の取引を3万円以上にして、手数料節約につとめたいところ。
提携コンビニATMは有料が一般的になってきている
以前はコンビニにあるセブン銀行ATMやローソン銀行ATMの利用手数料を無料にしている企業が多かったのですが、最近は消費者が負担する条件になっているサービスが多くなっています。
たとえば、レイクのカードローンを使ってお金を借りるときに提携コンビニATMを利用すると、1万円以下なら120円、1万円以上なら220円（すべて税込み）の利用手数料が必要です。
レイクは初回の利用なら、60日間無利息でお金を借りられるのですが、ATM利用料は、無利息で節約したお金がすべて帳消しになるくらいの金額なのです。
参考 ・レイクカードローンの無利息期間は60日間と180日間！プロミス・アイフルの無利息と徹底比較
まとめ
ネット銀行は、新規参入となるので利用者を増やすために様々なサービスを考えて提供しています。
歴史のある店舗型銀行や金融機関にはないサービスがたくさん見るかるのでぜひお金の節約として活用することを検討してください。
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