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ハマス創始者が10/13に全イスラム教徒に一斉蜂起を呼びかけ!「アル・アクサ洪水の金曜日に魂を捧げて殉教せよ!」

本日の動画はこちら
https://youtu.be/2ry3XgRi3XE?feature=shared

今日のTwitter Xのトレンドに、”Day of Jihad “というキーワードが上位に上がっていました。イスラム教の安息日である10/13金曜日、大規模な抗議活動やテロに対する危機感が強まっています。

NYでは12日にすでに事件が起きています。

クイーンズからロングアイランドに向かう高速道路上で、武装したキャラバンに乗った者たちが、生きた人を引きづりながら「回転ドリフト」し、暴走すると
いう凶悪な事件が発生しました。

この高速道路は、普段から良く使う道路なので驚愕しています。

この事件を受けて、ニューヨーク市警察は、事件のあった高速道路を一時閉鎖しました。
また、NY市警は明日、大規模な抗議活動に対処するため、警察官全員を招集すると発表しました。

NY市警では、今回のハマス指導者の発言を非常に重く受け止めており、
次のメッセージを発表しています。
「NY市警の全警察官は、13日は制服を着用して任務を遂行する」。
「あらゆる階級の警察官全員が、明日に備えて任務を遂行します。当日に備えてください」。
一部情報では、NY市警の内部で、「全てのアメリカ人を、明日は屋内に留めて置くべきだ!」と警告する幹部もいたようですが、アダムスNY市長が会見で、「現時点では、脅威を示す兆候はない」として、公立学校も公共交通機関も、通常通りとなりました

しかし、ニューヨーク市内にあるユダヤ人学校は、明日は休校すると公式に発表しています。

NY州のキャシー・ホークル知事は、会見で明日13日は、暴力事件が発生する可能性があるとコメントしながらも、金曜日に親が子供を学校に行かせたくない場合、「個人的な選択」で判断して下さいと述べました。

「家族や子供たちを守りたいという人の願望はよくわかります。このような情報が流れているので、学校に行かせるか休ませるかは、各個人が判断しなければ
ならないことです」(ホークルNY州知事)。

ハリケーンや、大雨の警報があった場合、すぐに休校になり、地下鉄もバスも
止まってしまうのに、今回は止めないそうです。私個人は、明日は思い切って全ての公立学校を休校にした方がいいと思うのですが…。

まるで、エジプトから「奇襲攻撃」を事前に知らされていたのに、無視して大惨事を招いたイスラエルのネタニヤフ首相のようです。
自分たちのイデオロギーやキャリアを優先するために、一般市民を犠牲にするエリートに良くありがちだと、こうした対応を非難する声も、Xなどで散見します。

伝えられている情報によると、ハマスの創始者の1人であるイスマイル・ハニヤ氏は、10月13日金曜日を「世界ジハード聖戦の日」として、世界中の全イスラム教徒に呼びかけました。

私もそのビデオを見ましたが、ショッキングなものでした。その内容は以下の
通りです。

① イスラム諸国、そして世界中のイスラム教徒の“ディアスポラ“の間で、10/13の金曜日に怒りを示す抗議行動を起こすこと。
ディアスポラとは、元の国家や民族の居住地を離れて暮らす国民や民族の集団、ないしコミュニティのことを指す言葉だそうです。

ハマス創始者の1人であるハニヤ氏は、これを「アル・アクサ洪水の金曜日」と呼び、この日にシオニストとアメリカに対する怒りのメッセージを送るだろうと述べました。
*アルアクサとは、エルサレム旧市街にある、イスラム教の神殿「岩のドーム」のことを指します。

② 世界中の全てのイスラム教徒に「経済的援助」を求める。彼はそれを「金融聖戦」と位置付け、全てのイスラム教徒に対してガザ戦闘員への破壊の補償として寄付をするよう求めた。

③ イスラエルのガザへの軍事侵攻を止めるよう、世界のイスラム指導者やイスラム諸国に対して、イスラエルに対し政治的圧力をかけるよう求めた。

④ 世界中の全てのイスラム教徒に、「魂を捧げてジハード(聖戦)を遂行するよう求めた。「アル・アクサ神殿のために戦い、殉教せよ!」。
全てのイスラム教徒はユダヤ人と戦い、まずイスラエル周辺諸国、ヨルダン、シリア、レバノン、エジプト、その他の国に住むイスラム教徒が、それぞれが独自の手段で国境に行き、パレスチナに入国を試みるよう求めた。
「今はジハードが、理論ではなく、現場で適用される時である。」
ハマス創始者のハニヤ氏は、ムジャヒディーン(戦士)たちに、パレスチナの地で血を流すためのキャラバンの参加するよう求めた。

前回の記事で紹介したイスラエルの女性議員の発言も酷いですが、このハニヤ氏の発言も相当ヤバくないですか?

実は、NYサバイバルが、かつて彼の地を取材した際に会って話を聞いたハマスの
指導者が、実はこのイスマイル・ハニヤ氏なのです。年と取ってはいますが、顔と声ですぐに思い出しました。
取材で会った時は、理論派でこんな声明を出すような人には見えませんでした。今はただただ残念で、悲しく、悔しくて仕方がありません。

誤解されがちですが、私は、テロを絶対に容認しません。それが、どんな理由があってもです。

動画のコメントに、「あんたテロを容認するんだね」と書き込んだ人がいましたが、なんと浅はかで愚かなことでしょう。少なくとも自分はそこまで近視眼的で
愚かな思考回路は持ち合わせていないつもりです。

だからこそ、イスラエルの当時の首相にも、パレスチナのアラファト議長にも、そしてハマスの創始者の1人で指導者であるハニヤ氏にも会って話を聞いたの
です。

なぜ“自爆テロ“がやまないのか? それを指示する指導者はどんな人物なのか?
何を食べ、どんな考えを持っている人間なのか? それは実際に現地へ行って
直接会ってみないと分からないと思ったからです。

出来ることなら、あの当時のように、“和平プロセス“を進展させて欲しかった。
しかし、戦争屋が裏で糸を引気、どうしても最終戦争を仕掛けて、世界を大混乱に陥れたい。人々を恐怖のどん底に陥れ、思うがままにコントロールしたい。
そして人口を減らしたい。
そんな輩が、裏で糸を引いているから、ネタニヤフ現首相のように、事前に「奇襲攻撃」があることを分かっていながら、敢えて大惨事を起こさせたのかもしれ
ません。
ここNYで、世界のどこででも、そのようなことが起きないことを切に願っています。

こうした世界情勢の中で、一点気になるニュースがあります。
太陽フレアの動きです。

NOAAの発表によると、10月12日にM1.1クラスの中程度の太陽フレアが発生しました。Mクラスならさほど強いものではありませんが、専門家によると

今後24時間で、Cクラスのフレアが95%、Mクラスが35%、Xクラスのフレアが5%の確率で発生すると予測されています。

現時点では、地球の磁場は静穏だそうですが、明日10月13日は、

地球側に面した太陽の大きなコロナホールから、速い太陽風によって撹乱されるため、地球の磁場が不安定になる予想されているということです。

こうした太陽フレア、近年度々報じられますが、太陽フレアのせいにして、実は「ブラックアウト」を意図的に引き起こそうとする勢力が、どこかにいるかも
しれません。穿った見方ではありますが、この情報を数年前に聞いたことが
あり、太陽フレアのニュースが報道されるたびに警戒する癖がつきました。

いづれにせよ、いつも通りの冷静に過ごしながらも、明日はなるべく外出せず、ポータブル電源を満タンにして、パソコンやスマホ、電気コードなども
「ファラディ・バッグ(電磁波遮断バッグ)に入れておくなど、気をつけて過ごしたいと思います。
太陽フレアは、停電だけでなく、地震や火山噴火を引き起こす原因になるとも言われています。
皆様もどうか安全にお過ごし下さい。

今日もここまでお読み下さりありがとうございました。
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