わたし(40)が思う、少子化の理由、40歳独身発達障害者編。
こんにちは。久しぶり。
こんな北関東のど田舎で、MacBookひろげてスターバックスに入り浸ってる独身40歳女性は、わたし(40)くらいかな、と思う。
都心には、いっぱいいるだろうけど。
わたし(40)は子供部屋おばさんで、実家暮らし。相棒は去年やって来たメス黒猫(1歳)。
可愛くて可愛くて仕方ない。
こんな幸せがこの世(地球)にあったのかと思うくらい、可愛らしい。この娘(黒猫1歳)のために、遺産相続の手続きちゃんとせねば。わたし(40)が死んだ時のために!
と思うくらい。(貯金なんかそんなにないくせに。)
さて、そんなわけで、前職で激しいパワハラに合い、元々強い勤労意欲もないため
今は完全在宅勤務で働いています。
まぁ、この在宅勤務をどー快適にしていくかっていうところに居る。
さて、わたし(40)は最後に彼氏と呼べる男性がいたのは33歳の頃なので、シングル歴7年になる。
ちょいちょぃ遊んだ男性はいたけど、彼氏とは呼べないメンmen。
自由とは、なにか。
キャリアも男も、友達も特にいない、失うものの何もないわたし(のはずだったんだけど、黒猫来ちゃった。。。)は、一周回って
何も持ってない、ってCHO気楽
くらいにしか思ってなくて、休みの日はAmazon Prime Videoを観まくり
酒を飲みまくり
猫を撫でくりまわし
親に頼りまくり
好きなカフェに行きまくり
本当に好き放題、やりたい放題やっていて幸せなんだけど、友達の幸せ話を聞くと、まだココロが疼いたりする。いちお。
で、小さいことにすぐしょげるわたし(40)は、
黒猫(1歳)の世話でさえテンパるわたし(40)は、
時々思うのだ、子供がいなくて、良かったと。
独身子供部屋おばさん(40)が何を言うのだ、と思われそうだが
仕事して、家事をして(実家の家事はわたし(40)が担当する)、仕事の準備して、猫(1歳)の世話をして、好きなこと してるだけで
時間が足りなくなり、いっぱいいっぱいになるわたし(40)。
これで別の人格を持つ(当たり前だ)旦那がいて、子供までいたら、わたし(40)は確実にパンクする。
キャパオーバーって、やつだ。
少子化は一時的?!わたし(40)の思う「一時的」というスパンは、およそ40年。
今、時間が無駄にある時に、人生を振り返っている。
誰からも必要とされない40歳独身女性(発達障害)が、その失敗の数々思い出し、思うことは
わたし、みたいな、人間(40)は淘汰されている、真っ最中だ。
人と関係を築く能力が欠如していて、会社から言われた書類手配に絶望を感じるくらい能力が低く(まぁ、正確には、もう頑張れないというか。)
実家を出る能力もない、というか。(正確には出戻り)
そういう人間は、男性に選ばれることもなく、(赤ちゃんはお空で母親を選んでくるというが)赤ちゃんに選ばれることもなく
その遺伝子を残すことなく、死んで行くんだなぁ、と実感している日々。
独身=淘汰、と考えるわたし (40)。
ちなみに、わたし (40)の叔父さん(63)は、生活能力0で、すこーーしだけ知的に問題がある。彼(63)はもちろんずっっっと独身である。
全然魅力的でない叔父(63)を見ていると、淘汰の真っ最中、とまさに実感する。
わたし(40)みたいな、遺伝子を残さない、ということ。
昔は、結婚が絶対制度だったし、子供を産まない女性には価値がなかった。
(今もないのかもしれないけど)
でも、弱々しい遺伝子を持っているわたし(40)。結婚しなくても生き残れるようになった今、選ばれることなくひっそり楽しく生きて、死んでいく。
かたや、可愛くてキラキラしている強い遺伝子を持った女性たちは、今日も(強い)男性に選ばれて、子供を産んで、生きていく。
今は、多分、過渡期になんだと、思う。
昔は弱い遺伝子でも、結婚という制度に守られて、人は子孫を残すことができた。
でも、弱い遺伝子を持つ人間たちは、もう、結婚という制度に守ってもらうことがなくなった。
弱い遺伝子を持っている人間も、自力で結婚(素晴らしい伴侶を見つけ、繁殖する)しなくてはならない時代なのだ、今は。それはおそらくここ20年くらいの変化だろう。
20年くらい前は、多少弱くても結婚できた。
でも、今は違う。 男女ともに、弱いと、選んでもらえないから、繁殖できない。
結果、弱い遺伝子はおそらくここ30年くらいで、淘汰されていくだろう。
わたし(40)に今、子供がいないように。
そして、30年後、2050年くらいには、両親ともに強い家系の子孫しか残っていないので、強いもの同士がよりくっつく世界になり、さらに強い遺伝子が残り
人間はもっと強くなっているのではないか。
2010年〜生まれの子たちなんて、自由恋愛(いわば弱肉強食)の結果の賜物。
自由恋愛を生き残った遺伝子を持つ人間たちが適齢期(30)を迎え、子供をボコボコ作りまくり
2060年には、日本全盛期がまたやって来る
と、はむすた(40)は思っている。
日本全盛期とはつまり、子供が増えて、賑やかな日本に戻ることだ。
歴史は、繰り返すからだ。2050年には、はむすた (40)は70歳になる。
その頃は、昔なんかより全然選び抜かれた遺伝子を持った子供ばかりが街に溢れている、はず。
だって、淘汰がほとんど完了してるんだから。
そこに、わたし (40)の子供はいない。
でも、それでいい。好きなことばっかりやって、淘汰されていくのも、悪くない。遺伝子よりも大切なことを、たくさん作っちゃった人間の、功績というか、罪というか。
自分の先見が当たるのか、見てみたいよ、future。