見出し画像

25歳独身の私に恋人も友達もいない理由【note活動】【独身】【独り身】【孤独】

私の生い立ち

わたしは大学を卒業して22歳で就職。
デスクワークに就いてます。いわゆるOLとはちょっと違ってて、建築系のソフトを使ってイメージパースなんかを作ったりするオペレーターをしてます。

※こんなの

両親が2人とも子供の頃に転校生経験者だったからか、私に転校生の苦労をさせないように小学校入学くらいには一軒家を建ててくれて、それからずっとその家に住み中学も高校も同じ街で暮らしてきました。

転機となったのは大学進学。

建築の分野で高みを目指すなら世間様からの知名度もあり絶大な栄誉を誇る「一級建築士」になりたいと思い資格取得に力を入れた学校へ進みたいと思いました。

しかしながら、そう都合よくそんな学校が近くにはなく遠く離れた地方にしかありませんでした。

それで私は、生まれ育った街を去り心機一転、知らない街で一人暮らしを始めます。

その後、無事に資格は取れたし一人暮らしをしてみて別に思い入れも湧かなかったため、実家に帰り、地元で就職し4年目になります。


とまぁ、本題と関係ない私の経歴でした。

コミュニティ

これまでの経歴から想像するに、普通ならば

  • 小学校〜高校までの地元の同級生や先輩,後輩

  • 大学進学先での同級生や先輩,後輩

  • 一人暮らしをした街で知り合う人々

  • 地元に帰って久々に再会する旧友

と、いったいくつかのコミュニティがあり、そこで友人関係や交際関係を築けるものでしょう。

だけど私の場合は、どれも
「その場しのぎの友人関係」で

小中高も大学も、その学校にいる間、もっと言えばその時のクラスにいる間、さらに言うと席替えしてその時近くの席にいる間に、なんの交流もないと何かと不便なため(グループ活動や忘れ物した時など)、雑談したり家帰ってLINEで話してたりしました。

私はどうも飽きっぽいのか、同じ人とずっといっしょに居ると深い関係は築けるのですが、悪い所も見えて来てそれが、だんだんストレスとして加算されて、気がついたら相手に対して嫌悪感を抱くようになってしまいます。

そして時が経つと、席が替わり、クラスが替わり、卒業して通う学校が替わり、一度は仲良くなって毎日LINEのやり取りをして、ごはん行ったりもした人と疎遠になっていきます。

席が替わったくらいでは会えなくなる訳では無いので、同じ学校に通っていれば会うこともありますが変に人見知りが出てしまいます。

深い関係にあったのに関係が一時期でも薄れると、久々の会話に距離感の変化を感じて戸惑ってしまい上手く距離感やペースがつかめず、初対面の人のほうがまだ上手くコミユニケーション取れるというほどに、ぎごち無くなってしまいます。

そのため同窓会なんかは、ほぼ話せません。

アメリカで道行く人に道は聞けるのに(^_^;)


個人的問題

これは恐らく私だから起きる問題です。

私は容姿なのか態度なのか、初対面の人からよく
「歳の割に落ち着いているね」などと言われクールキャラと思われがちです。

それだけなら、いいのですが……
意識高い系の人や対抗心の強い人からは疎まれやすく、興味もないのに勝手に競争心を煽られてマウントを取ってきます。

「どうでもいい、はいはいどうぞご勝手に」と受け流してはいても、その態度も気に食わないらしく更にヒートアップして、私をなんとか屈伏させるまで論破しようとしてくる人もいます。

例えば
「私の方が友達が多い」とか
「私の方があの子のことを知っている」とか
「まだそんなの知らないの?」とか
「結構前から知ってたよ」とか

こっちとしては気にも止めてないジャンルであろうと勝手に張り合ってきてマウント合戦をしかけてくるのです。  本当にめんどくさい

これは初対面からずっとしてくる人もいれば、仲良くなって頻繁に会うようになってからやり始める人もいます。

だから、せっかく友達ができても
「あぁ、この子も同じか」
って落胆することもしばしば

そんな事がこれまでの人生で何度も続いたので、もう友達つくるよりも、1人で行動するスキル・ノウハウを身につけた方がためになる思いました。

マウントを取りたいということは
相手を見下して自身が安心したいという
自己顕示欲承認欲求
のようなもの表れではないかと思います。

誰だって上から目線というのは良い気はしませんよね。

私は、一際そういう目線を浴びやすいのか過敏なのか、友人関係にあった人からでさえそんな目で見られてしまいます。

だから、そんな目を向けないで居てくれた人との繋がりは大切にしています。
特に仲がいい訳でも、今でも連絡を取ってる訳ではありませんが卒業して数年会ってない友達から急に
「○月○日にイベントを開催して参加者を募ってるから、来て欲しい」
と普段なら絶対断る面倒事でしたが

その時私は迷わずYESを返しました。


問題解決

めっちゃヤバいなこいつ
と思われる大問題に聞こえるかもしれませんが、もういいのです😃

何故なら大人になったら学校や部活といった集団行動を強いられることがないから!!

学生時代は友人関係を築いて遊びに行ったりもしましたが、結局誰かに合わせないといけなくなるし、大して好きでもないことや物にお金を使わなくちゃいけなくなるし……それだったらそのお金と時間で映画観たり👀🍿*゜グッズ買ったりしたいですもの

学生時代からそうして居れば、お金をもっと貯めれて好きな物をもっと集められていたかもしれませんが、集団行動しかしない閉ざされた学校という空間で1人でいるというのは中々厳しいでしょう。

本人の意思に反してグループ活動であったりペアで行動したりとありますし
それに「うちの子、友達いないのかな?」
なんて心配を親にかけるのも申し訳ないです。

そういった点では、高校くらいまではそれなりに友達がいて遊んだりしてたのも良い経験になったのかなと割り切って考えるようにしてます。

反省するならば、高校時代の友人関係をダラダラと大学進学後も続けてしまい旅行などお金のかかる遊びをしてしまったことです。

ちなみに恋人はいろいろあって、今はいらないけど
友人関係と違い互いを支える者だからプライドとかのしがらみが無い分、私には合ってるかもと思います。


私にとっては友人関係なんてのは、所詮そのコミュニティの中に居なきゃいけないから成立していたとしか思えません。

本当に必要なのは、同じ目線で互いを尊重し
共に歩んでいける仲間のような存在です。

いまこの記事を読んでくれてる貴方様や

いつもTwitterでリプなんかをしてくれる皆様です。


仲間と呼ぶからには互いを庇い合い、支えられるような強さも時には必要となります。
その点、私は力不足ですが、本当に大事にしたい・されたい人と巡り会えたら

「意地でも強さを身につけます」

いいなと思ったら応援しよう!

カーター
子供の頃から映画が大好きで、映画の世界をこの目で見たくて英語も話せないまま、スーツケース片手に一人旅立ちました。 旅で起きた楽しい事や面白い事を今後も書いていきます。 最近は映画の感想も書いてます。 次の記事も読んで貰えると励みになります╰(*°▽°*)╯