鶏肉好きとしては無視できない。駅前ビルにある「炭火焼鳥 鶏えん」のからあげ定食
ここ最近「大阪駅前ビル強化月間」と称して、駅前ビルでのランチを繰り返していたところ気になるお店を発見しました。
それが、いつも行列の「鶏えん」さん。
昼食時はいつ通っても入り口付近に人がいっぱいでして、「人が並ぶ店は美味い可能性が高い説」からいけば、美味い可能性が高いだろうと思っていたので、いつか行こうと思っていたお店です。
ランチメニューは店名のとおり「鶏肉」を使った定食を提供されており、これは高タンパクである鶏肉が大好きな身としては無視できないと思い、この度伺ってまいりました。
開店前にお店に到着すると、すでに数人並んでいましたが、店内は割と広いこともあり、余裕をもってカウンターの席を確保。
心踊るメニューばかりで目移りしてしまいます。
その中でも、チキン南蛮好きとしてはチキン南蛮も無視できなかったのですが、初訪ですからここはまずオーソドックスなメニューでこのお店のことを知ろうってなもんで「唐揚げ定食」をチョイス。
生卵もついてくるので、久しぶりに卵かけご飯も楽しみたいという思いもありましたし。
注文を終える頃には、どんどんとお客が流れ込んできて、あっという間に満員。
すげぇ人気。
「開店して一気に満員になる店はだいたい美味い説」から、美味いだろうという予感は確信に変わりつつありました。
僕のあとから来て、近くに座った人たちが「チキン南蛮」をオーダーしていくので、一切れ分けてくれないかなと思っていたら、唐揚げ定食が到着。
提供はぇぇ。忙しないランチ時にはうれしいスピード感。
どうすか、これ。
メインの唐揚げに、豆腐、鶏の肝、サラダ、生卵。
こんだけのボリュームで800円て。
狂っとんな。
でもこういうクレイジーさは大歓迎なので、早速いただきます。
唐揚げの衣は画像からもわかるようにカリッカリ。
胸肉なのか、お肉はあっさり目。
なのにジューシー感もあるので、魔法かな?と思いましたが、とても美味しい。
5個もある幸せ。
いくらでも食える。
しつこくない程度に味が濃いので、ご飯も進みます。
おかわり自由なのもうれしい。
副菜となる肝と豆腐も心憎い存在感を放っています。
まじで素朴な疑問なんですけど、「肝」ってなんでこんな美味いん?
途中からは、生卵をご飯にぶち込みます。
最高のビジュアル。
卵かけご飯だけでも十分なご馳走ですが、唐揚げを追いかけて食べることで、口の中で美味さが倍増します。
うんめぇぇぇ。
価格、味ともに大満足でした。
いやー、やはり大阪駅前ビルは開拓しがいがありますね。
まだまだ行けていないお店も多いので、引き続きリサーチしていきたいと思います。
炭火焼鳥 鶏えん
大阪府大阪市北区梅田1丁目1−3 大阪駅前第3ビル B2