学校にいばしょがないっぽい、すべての子どもたちのための修学旅行をつくりたい。【noteクリエイターサポートプログラム】
この記事は、クリエイターの創作を後押しする
#noteクリエイターサポートプログラム への応募記事です。
こんにちは!
みんなノイエいばしょプロジェクト「新世界への修学旅行」代表の早川芽生です。
2年半の活動休止を経て再始動している「新世界への修学旅行」ですが、
活動にあたって、告知やイベント開催・資金面などでの支援をいただける「noteクリエイターサポートプログラム」に応募いたします。
拝啓。 全国20万人の、学校にいばしょがないっぽい、すべての君へ。
私たちは、「実は、日本中、君のいばしょだらけ」をテーマに全国各地で宿やゲストハウスを運営して「いばしょ」をつくっている大人から、大学生、旅人まで、様々なメンバーたちで2018年から活動しています。
日本全国に点在するコミュニティ型のゲストハウスと連携し、「新世界への修学旅行」と題してツアーを企画・実施しています。
コロナ禍で活動ができずにいましたが、
2022年12月より、全国5箇所での新世界への修学旅行を再開予定です!
いばしょとなる。 傘となる。
このプロジェクトのきっかけは当会メンバーによる「不登校の子どもたちを修学旅行に連れて行ってあげたい!」との想いから始まりました。2014年夏に東京都檜原村で試験的なツアーを2泊3日10名程で実施しました。
不登校の子どもたちと言っても、彼らは学校に行かないことを選択しただけで、何も変わらない普通の子です。
日本中の何も変わらない普通の子が、当たり前のように自分のいばしょをもてるための仕組みを作りたいと考えています。
今いる世界で、土砂降りの雨が降っているのなら。
一歩、違う世界へ飛び出してみてほしい。
そこには、雨宿りできる場所があるかもしれないし、
傘を差し出してくれる人がいるかもしれないし、
そこでは、雨は降っていないかもしれないし、
そこは、雨をとことん楽しめる環境かもしれない。
たぶん、君が思っているよりも、世界はけっこうひろくて、
たぶん、学校に行っているとか行っていないとかは意外と関係なくて、
たぶん、この世界は思っている以上に面白い。
そう、自信を持って言える世界を作りたいのです。
新世界への修学旅行のようす
2022年9月、再始動キックオフとなるツアーを山形県・朝日町にあるゲストハウス「松本亭一農舎」で実施いたしました。
県内のフリースクールに通う7人の小中学生が参加し、
焚き火やりんご狩り、食事作り、ボードゲーム、花火といった内容で、
非日常な空間・体験に大満足な子どもたちの姿を見ることができました。
今回は山形県内の子どもたちが山形県内のゲストハウスへ行く、というツアーでしたが、12月に開催するツアーにおいては、全国各地から全国各地へ子どもたちが旅に出られるものにしたいと考えています。
開催地は、
の5箇所です。
地方の子どもたちが東京へ。
都市の子どもたちが地方へ。
地方の子どもが、また別の地方へ。
全国の学校にいばしょがないっぽい、たくさんの子どもたちが
今までの世界とは違う「新世界」へ一歩踏み出せるツアーを創ります。
noteクリエイタープログラム 応募理由
私たちは、最新の情報発信の媒体としてnoteを使用しています。
今後noteのプラットフォームをさらに活用することで、新世界への修学旅行プロジェクトを一層盛り上げていきたいと考えております。
活動場所・資金面での支援をいただくだけでなく、
学校にいばしょがない子どもたちやその保護者さん、フリースクールの運営などを通じて彼らをサポートしている方々に、新世界への修学旅行を届けるPRを、共にしていただけたら非常に嬉しく思います。
希望するサポート期間
2022年10月〜2023年4月ごろ
ご支援いただきたい内容
①ツアー参加者募集のPR活動
期間:2022年10月〜2023年10月
2022年12月に開催する、全国5拠点でのツアーの参加者を募集するPR活動。学校に行かない/行けない子どもやその保護者、フリースクール運営者や教育関係者などを対象にした活動です。
10月に2回開催予定の参加説明会への集客も合わせて行いたいです。
②イベントスペースのご提供
期間:2023年1月〜2023年10月
今後、参加説明会や、プロジェクトに共感する方向けの協力者募集説明会、ツアー実施後に開催する報告会などをオンラインだけでなくリアルでの開催もしていきたいと考えております。その際に、イベントスペースのご提供をしていただきたく思います。
③活動資金のご支援
期間:2022年10月〜2022年12月
金額:総額50万円
内訳:
・広報活動における費用 5万円
・ツアー実施前に発生する諸経費 10万円
∟ツアーを実施するゲストハウスや周辺施設への下見・関係性づくりのために、スタッフが移動する際の交通費・宿泊費
・ツアー最中に発生する諸経費 35万円
∟ツアーに同行するスタッフの交通費・宿泊費
∟ツアーに同行するスタッフの人件費
※ツアーに同行するスタッフは、1ツアーにつき1〜2人を想定
ツアーに参加する子どもの多くは学校に通っておらず、公教育を受けることができていません。そのため、教育にかかる費用は保護者の負担となっています。
ツアーに参加する子どもの保護者の費用負担を少しでも抑えるため、通常は参加費に上乗せされるスタッフにかかる経費を、ご支援いただけたらと思います。
今回は、年内12月に開催する5拠点でのツアーに際してかかる費用のご支援を希望いたします。
私たちについて
このプロジェクトを運営している【チームいばしょだらけ】は、
宿オーナー・教育クリエイター・フリースクール経営者・大学教授・大学生・旅人…
などの実に多様なメンバーからなっています。
不登校を実際に経験した人もいれば、学校生活を謳歌してきた人もいます。
一人の人間でも肩書きを一言で表すことができない、そんな新しい生き方を模索している人たちばかりです。
共通しているのは、「日本中をいばしょだらけにしたい!」という強い想いであり、そのための新しくて楽しい企画をつくりたいという創作への熱意です。
ぜひ、活動に共感し、私たちの創作活動をご支援いただけたらと思います。
<代表・早川のインタビュー記事>
<これまでの話>
「新世界への修学旅行」始まりの話 真崎睦美
「新世界への修学旅行」に関わる存分な理由 たつみかずき
「新世界への修学旅行」のハッピーになる仕組みと実現できる理由 鈴木健太郎
もと不登校の私が「新世界への修学旅行」に関わる理由 田中ありす
大好きな兄が不登校。この社会を本気で変えたいと思う理由 皆川孝弘
不登校を選ばなかった僕が新世界への修学旅行をする理由 佐藤恒平
「新世界への修学旅行」止まっているなら、動かしたいです。早川芽生
<情報発信>
新世界への修学旅行HP: http://newworld-journey.org/
公式Facebook:https://www.facebook.com/newworldjourney/
公式note:https://note.com/newworld_journey