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子供に忍び寄るラディカルなアジェンダ

我が家では「読売KODOMO新聞」を取るようになって数年経ちます。子供にわかりやすい言葉で最近のニュースを得られると思い、最初は気軽に考えていました。しかし「中立」なニュースなど存在しません。ニュースには必ずアジェンダがあり、また前提があります。ちなみにこれは先週の記事。

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この新聞記事では記者のスタンス(前提)はこんな感じのようです。
・反トランプの立場である
・オバマ時代は良かったがトランプがそれらの政策をひっくり返してしまった
・トランプが不正があったとしているが無事民主党政権に逆戻り

記者は自分の見解を子供たちに植え付けるべく以下のような書き方をしています。

・オバマケアはお金のない人でも安い料金で医療を受けられる制度だった→これは本当なのか?(違います)
・キューバとイランと「仲良く」した→子供は「仲良く」と言われると、何か良い事をしたように思ってしまう。この2国と「仲良く」することは良いことなのかな?
・トランプさんは「約束事をくつがえした」→トランプが約束を破ったように聞こえる。もちろんなぜそれらの協定から脱退したのかは議論せず。
・トランプさんの支持者が議事堂乱入事件を起こした→本当?

(記者本人が万が一自覚していなかったとしても)新聞でもニュースでもそれぞれの前提と世界観があり、その土台とメガネで世の中を解釈し、私たちに伝えてくれます。親として、その語り手は自分が子供に残したいと信じる価値観や前提と合致しているか、自分が調べて行き着いた結論と合致しているか、確認しなければなりません。でなければ、いくら頑張って良い種を子供の人生に蒔こうとしても、次から次へと盗まれ続けてしまいます。

かといっても、世から隔絶して仙人生活しても社会に貢献できる大人にはなれません。我が家ではペンを持って新聞を読み、変だなと思うこと、自分が思っていた事実と違うこと、気になる書き方などに線を引いてから話し合うようにしています。

では、テレビ番組はどうでしょう?

以下のYoutube番組は、ディズニーにいかにメッセージが隠されて子供たちに影響を与えようとしている(洗脳しようとしている)かを説明している動画です。出てくる例が全て良いか、本当かは別としても、ディズニーは無垢で中立な番組ではなく、彼らなりの価値観や前提があり、伝えたいメッセージがあることを理解しなければなりません。

別の番組で見たのですが(out of shadow https://www.bitchute.com/video/JMrFNVsnOu35/ )、ディズニーは親が死ぬ話が多いそうです(「ライオン・キング」も「アナと雪の女王」も)。それは、子供がトラウマを経験することで、人格を分断させるためだそうです。

これは自分自身の経験から同意します。私は長〜いこと「本当に愛している人が突然に自分から取り去られるのでは」「楽しく生活している時に突然不幸が襲い掛かるのでは」という漠然とした恐れを持っていました。後になって示されたのは、それは小さい時に見た「こぐまのジャッキー」というテレビ番組から入ったということです。それはとても良い話なのですが、すごく悲しいシーンもたくさんありました。毎週食い入るように番組を見ていた私にいわれのない恐れが入ってしまったのです。

私たちが認識しているよりも、その激しいシーンや暴力、悲しい出来事は子供の魂に深い傷を作っているかもしれません。

でもディズニーがなんでわざわざそんなことをするのでしょう?みなさんもこれを一年前に聞いたならあほらしくて耳も貸してもらえなかったかもしれません。しかし、いまコロナや様々なことを通して、メディアやグローバルエリートの闇は想像を超えて深いことを私たちは少しずつ気づき始めています。そして悪魔が狙うのは、最も狙っているのは、次世代である子供たちです。そして家族です。

良いものだけを次世代に継承するために、悪のアジェンダを積極的に見張る。現代の子育てには、それが特に求められているように思います。


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