私が作る、そんな未来。
「作る側の方が強いの。世の中ってそういうもん。」
私が大ファンとして6年強応援し続けているQuizKnockの、ふくらPさんがおっしゃった言葉です。
いいですよね、この言葉って。まさに強者という感じで。私もその言葉を言えるように日々精進していますが、なかなか…。笑
さて、前置きはこのくらいで。
簡単な自己紹介をさせていただきます。
現在、課外活動に勤んでいる高校一年生、ふぁろと申します。FAROでふぁろです。元々はイタリア・スペイン語の「灯台」という意味で名乗っていたのですが、どうやら英語では「型破りな人」「斬新な人」という意味があるらしく、まぁ当てはまっているので、どちらの意味で捉えていただいても構いません。ENTPですしね。また、私は起業家を目指しています。できれば高校生のうちに起業したいのですが、大学受験とビジネスは両立させたくないので、どうしようかな…と。
余談ですが、アンミカさんの「アンミカTeen-ager倶楽部」というラジオ番組を知っているかつ、第一回の放送を聞いた方はいらっしゃいますか。私、柔和です。(わかる人にはわかる、「ゆるり照る」の柔和です。)
ざっとこんな感じでしょうか。これからたくさん私のことについて話すと思うので、今は十分ですかね。
今の私が描く、未来について。(WHAT 何がしたいのか。)
強調ポイントは「今の私」です。「描く」でも「未来」でもなく、「について」でもなく、「今の私」です。理由としては、つい今年の3月まで全然違う未来を描いていたからです。それはまた別の投稿でお話しします。
「今の私が描く、未来について。」
「ずばりなんですか」と言われても、パッと出てくるの言葉は31音……。そんなの全然ずばりじゃない。だからこうです、と満足のいく日本語で言えないのですが…「子どもにとって生きやすい社会」を作りたいと思っています。
「少子化少子化言う割に、(この社会は)子供にとって生きにくい」と思って生きてきた人生。少子化対策を社会がするのであれば、その子どもを受け入れる体制を整えましょうよ、子どもは増えればいいってもんじゃないのよ、そう言いたいわけです。しかし、実際に生きにくいと思っている子どもは何人いるのでしょうか。きっと少ないでしょう。「え、そこは多いと思っていなさいよ。」その通りです。しかし、子どもは、その状況が生きにくいことさえもわからないのです。今、目の前にあることに必死なのですから。今、目の前に広がる小さな小さな世界が全てで、最高なのですから。
私が起こしたい事業
起業したい、と言っているからには、ちゃんとした事業案も持っています。すでにやっている企業さんも多数あるかもしれません。そのくらい凡人でも思いつくような考えです。しかし、私はそれに救われませんでした。だから、私は他の企業さんがやっていても「やりたい」と言うのです。やっていないかもしれませんけどね。
私が起こしたい事業は二つあります。一つ目は「T2派遣」、二つ目は「世界子どもパスポート」です。詳しくお伝えしましょう。
一つ目・T2派遣
みなさん、T2をご存知でしょうか。知らない方のために説明しますと、T2とは、「二人目の担任」といったところです。しかし私は、T2を「勉強を教えることを目的としない、第二の担任」と定義しています。つまり、授業はしません。私はそれを各公立小中学校に派遣したいと考えています。そしてある程度名前が売れてきたらゲスト講師も派遣したいと思っています。子どもたちにとって刺激になるような、その年代に合わせた英雄を派遣し、講演していただき、ギャランティはこちらが出す。そのようなことをしたいです。
T2を派遣する目的
・子どもにとっての、担任絶対な環境をなくす。
・教えられる技術を持っていない第三者が、授業を客観的に見、評価することで、教える側の技術向上に繋げる。
・担任や副担任では忙しすぎて子供の面倒を見られない場面でも、T2が積極的に子どもと関わり、交流を増やすことで、子供にとっての「頼れる大人」を増やす。
・大人は(T2でなくても、担任や副担任も、心や時間に余裕が生まれるため)子どもの些細な変化にも気づける。
・T2は条件を満たしていれば誰でも良いので、自分の子どもが学校に行っている間しか働けない大人でも、学校がある時間帯だけ働いてくれたら良い。そのため、狙う層は今まで専業主婦だった子持ち世代。だからこそ、子どもにより詳しく、丁寧な大人がT2になる。
・教育現場を監視することによって、過度な説教、暴力などの体罰をなくす。(背景はまた次の投稿でお話しします。)
T2に求める人物像
・子どもが好き。
・ある程度の受験を経験(学歴は問わないが、中学受験か高校受験に一度は挑んでいることが条件)し、今の受験制度を熟知している。→簡単な試験を実施する。
・講習(小児性愛者について、アタッチメントについて、仕事内容の説明など)を受けた。
上記を満たしたのち、面接を行い、慎重に判断します。
狙う層は、先述した通り、今まで専業主婦だった子持ち世代。そして、訳があっての中卒、高卒も受け入れようと思っています。なぜなら、また学校に通うことができ、また教育を受け直すことができるからです。だからと言って、怪しい人がT2になることはない(面接を行うので)と思ってください。
二つ目・世界子どもパスポート
これは、革新的なアイデアだと色々な人に言われました。結構自信があります。しかし全然概要が定まっていないのと、実現可能なのかが不明瞭であるがゆえに、全てが決まりません。だから今はざっくりとした「世界子どもパスポート」の概要をお伝えします。
世界子どもパスポート活用方法
世界子どもパスポートは、とあるマーク(未定)を描くだけで完成します。そのマークを描き、大人に提示することで受け入れてもらえる、という仕組みです。大人、というのは、「ピーポくんの家」に近く、そのマークを家、学校、地域、国が認めているor掲げている人を指します。
<家庭内暴力>
家庭内暴力を受けていて、逃げたい、でもお母さんの元を離れたくない。そんな子どもは少なからずともいます。そんな子どもたちの、「この時間帯だけ居させてください。」だけの一言で、安心できる場所を自ら探せるようにしたいです。
<いじめ>
いじめを受けていて、転校したい場合。書類手続き、イレギュラーなど色々な懸念点が多く考えられます。その中で、転校がより簡単に、より主流に、より事例が多くなれば転校のハードルが下がる。それに、いじめを受けていなくても、他校の教えることが有名な先生に会いに行ける。自ら学びを求められるようにしたいです。(転校にはいくつかの条件を設けます。)
<紛争>
逃げたくても逃げられない場合。国境を越えるのは大変難しいです。失われなくてもいい命が毎日失われています。具体的な数字はここに記しませんが、毎日、幸せと思えない日常を送っている子どもも多くいます。そんな子たちに、逃げる権利を与えたいです。
<留学>
これを応用すれば、留学&ホームステイも容易になります。国境を越えるのも容易(<紛争>より)になりますし、その超えた先の学校に通わせてもらえるのも容易(<転校>より)になりますし、どこかにホームステイさせていただくのも容易(<家庭内暴力>より)になります。経済面で留学できない子どもたちに、もっと他の世界を知ってもらいたいです。
世界子どもパスポートの仕組み
先ほどは子ども目線のお話でしたが、大人についてのお話をします。しかしまだまだ現実的なことを考えていないので、ふんわりとしています。
<家庭>
これには、色々な条件が必要です。一定の所得はもちろん、家の大きさにもある程度の下限を設けますし、たくさん書類を書いてもらう必要があります。何せ、他人の子どもを引き取るのですから。また、手続きさえすれば給付金も渡し、できるだけ引き取ってくれた家庭には負担をかけたくないと思っています。
<学校>
高校から高校に転校する時、この時は試験が必要ですが、普通の公立小中学校から公立小中学校に転校する時は試験はいらないと考えています。しかしこうすると定員割れの学校が多数生まれたり、逆に定員オーバーな学校が生まれたりするので、ここは検討が必要です。
<国>
一番大きな単位です。大きすぎて私の手に負えないので、いつか色々な人に意見を伺いたいと思っています。
しかし、子どもって何歳まで?(大人は何歳から?)、給付金ってどこから出るの? など色々な質問というか、課題が多くあります。(当然ですが。)これらをどうすっかなーというのが今の私の現状です。これらを実現したいと思った経緯などは、これから投稿していきますので、どうか温かい目でお読みください。
最後に
初めてnoteを書きました。しかも内容がすごく妄想的。どれだけ書けば良いのだろう、と思いながら書いていました。次の投稿からはもっと読みやすくします。。。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。高校一年生の戯言ですが、どうか私の未来に乞うご期待ください。