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誕生日に思うこと

昨日、49歳の誕生日を迎えました。
思いのほか多くの方々からお祝いのメッセージをいただき、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

せっかくの機会なので、少し決意表明をさせていただきます。

49歳という新たな一年を迎えるにあたり、「愛」「感謝」「敬意」をベースに、充実した日々を過ごしていきたいと考えています。
48歳の一年間を振り返ると、「愛」の大切さを深く感じるとともに、身に染みる実体験をいたしました。
これからは、与えていただいた「愛」に「感謝」の念をもち恩返しを忘れることなく、また、常に「敬意」を互いに持ち合える関係性の再構築を目指していきたいと考えています。

また、古典の勉強会で「菜根譚」が教材となっていますが、誕生日を前にこの一文が心に響きました。

子生而母危、鏹積而盗窺、何喜非憂也。
貧可以節用、病可以保身。
何憂非喜也。故達人当順逆一視而欣戚而忘。

子生まれて母危うく、鏹積んで盗窺う。何の喜びか憂いに非ざらん。
貧は以って用を節すべく、病は以って身を保つべし。
何の憂いか喜びに非ざらん。故に達人は、当に順逆一視して欣戚両つながら忘るべし。
【後集120】

私の母が自分の生命を危機にさらして私を産んでくれたことに、改めて「愛」「感謝」「敬意」を抱きました。そして、まだまだ人様のお役に立つよりも迷惑をかけてしまうことが多いことを反省しております。
これからも、しっかりとした人間になるべく、自己修養に努めて参ります。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。感謝申し上げます。


›愛燦燦 が本当に心に刺さります。なんとも素晴らしい曲ですね。

この小椋佳さんのバージョンが最もいいです。

https://bit.ly/4fRtZFp


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