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5人以上の飲み会は、行かない

飲み会をできるだけ断りたい人向けnote第2弾です。

今回は、飲み会を断るに当たり、
事前に自分なりの断るルールを決めておくと便利だという話をします。

大前提、私は飲み会には行きません。詳しく知りたい物好きな方はこちらへ。

アンチエイジングのために家に帰って生野菜を食べなければならないことと、本を月10冊読むという自ら課した目標を達成しなければならないからです。

得意先との関係性構築のための飲み会すら、健康キャラで断りました。
社内外の視線を感じ取りましたが、僕の目標のためには仕方がない。

以下、私が設けた基準です。

ノー!!!!!!!!

大人数(5人以上)の飲み会は拒否する

せっかく飲み会に参加したのなら、適度にお酒を飲んで楽しみたいですよね。

ですが、5人以上の飲み会は経験上、あまり面白くない。

理由は、喋る時間の短さにあります。

誰かが喋ってる間、全員がそれに耳を傾けている時間が流れるときがありますよね。その発言を深掘りしたくても、他人が返事をしてしまい、会話ができずに終わる。

当たり障りのない会話のみで4000円が消し飛びます
この金で本が買えたし、読めたなぁ…という後悔。

大人数の飲み会に馴染めず、ほとんど喋らずに一人でお酒だけ飲んでいたことがありましたが、不思議なもので、酔いませんでした。

実際はただ体調が良かっただけな気がしますが…
もしかしたら、場酔いというのは本当にあるのかもと思わされました。

大量の焼酎を飲んでおきながら、会計は割り勘で支払ったとき、みんなの目がお冷よりも冷たかったこともちゃんと記憶あります。やはり、酔っていない。

大人数の飲み会は、リモート会議をしている気分になります。発言をしにくい。よって会話も弾みにくい。

そして何より、大人数なんだから、私、別にいなくても良いでしょう…

当日誘われた飲み会

断るべき、というより、断りやすいです。

「今日ちょっと予定あるんですよ」この一言で相手はイチコロです。

上司「じゃあ、いつなら行けるの?」
ぼく「わかりません」

あなたの予定の裏を取ることなどできやしない。言う筋合いもない。
ビビらずにガンガン断りましょう。

その飲み会なら行くかもしれん

メンバーやお店の斬新さ

私は普段から、他人に迷惑をかけない範囲で都合よく生きたいと願っています。

上から目線で、少し嫌な印象を与えるかもしれませんが、
飲み会なんて、他に参加するメンバーから行くか否かの判断をしてよいと思っています。

私の場合、笑えるかどうか、で参加を検討します。笑えない飲み会は参加する意味がないです。対して面白くもなく、ただ座っているだけでお金を支払わされるのは、理不尽です。
家でドキュメンタルでも見ながらハイボールでも飲んでいるほうが幸福でしょう。

「飲み会で試したいこと」があるなら行く

議題があれば開催するという、
ミーティングの本来のあり方から着想を得ました。

自分の考えに対しての反応を確認するためや、
固まり切っていない主張の壁打ちに使うのもお勧めです。
フリートークを上達させたい人は積極的に飲み会に行きましょう。

いきなり用意した話題をぶっ込むのは不自然ですが、
そこもまた、技術の磨きようがあります。
適切なタイミングで、自然に話題提供することは難易度が高い。特殊な訓練が必要です。

偉そうに言っていますが、私にはもちろん、

…できません。
メンタル強者にのみ許された、飲み会参加理由と言えます。

自分で作ったルールは誰にも破れない

誘われたら、プライベートを捨ててでも行きたいと思える人としか、付き合わない。
そんな状態が理想ですが、簡単なことではない。あくまで最終的なゴールです。

また、「頑張って場を盛り上げなきゃ」という意思がある、飲み会でピエロ精神が働く私のような人間はルールを作成することをおすすめします。

断れないままでいると、余計な体力と時間を使うことになるからです。

そもそも、自分がいなければ面白くならない飲み会など、存在してはいけない。みんな、あなたのユーモアなしでも生きていけると信じましょう。


実際、断るのはとても難しいです。

なので、自ら決めたルールは、絶対に守らなければならないわけではないということを理解しておくとよいです。

所詮、自分ルールです。5人以上の飲み会も、その時の気分がノれば、参加してもいいと思います。

都合よく生きている人間が一番幸せです。

おわり

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