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”強者の思考”をふくらPから学んだよ
Quizknockで学べるのは、単なる一問一答の知識ではないです。
ふくらPが動画内で発したフレーズや考え方を紹介します。
「使う側より作る側のほうが強いの 世の中ってのはそういうもの」
元動画:東大生100点は取り飽きたので人生最高得点を取る旅に出ます
誰かが創ったもので、私の生活は構成されています。
というか、「自分が制作したもの」で生活を満たしている人なんてほとんどいないでしょう。
偉い人たちが書いた本を読み、私なんかが雇用されることのないトップ企業が開発したスマートフォンで、顔も知らない誰かが歌った曲を聞いています。
作る側は、世界に価値を提供している。
使う側はそれに依存する。そこにはお金も発生する。
だから、使う側の人間よりも、作る側が強いと言えます。
もちろん、その分作る側が求められるスキルのレベルは高いですけどね。
クリエイターおよび発信者という立場が強いのだと気付かされた、白瀬矗の次に好きなフレーズです。
”わかりやすい”という言葉が使われていないから、この参考書を選んだ
元動画:たった10日の勉強で国家資格受験してみた
私が本を選ぶ際に応用している考え方です。
10日間という短い期間で資格試験合格に挑む企画。ふくらPが参考書を選ぶ際、「”わかりやすい”と書いていないもの」を選んでいました。
「わかりやすい」ことを推している参考書のメリットは、文字通り理解しやすいことです。(小泉構文)
ただ、わかりやすく説明する分、文章が長くなるため、今回のように時間がない人間にとってはふさわしくない。だから、「わかりやすい」が書いていない本を選んだ。文章は短く、理解が難しくなるかもしれないが、これまでの経験で培った読解力で補うとのこと。
良い…。強者の風格を感じました。
強者の論理マニアとしては、真似しないわけにいかない。
この言葉を聞いてから、「60分でわかるシリーズ」を買わないようになってしまいました。同じテーマを扱う本が並んでいても、カッコつけて、難しそうな方を選ぶようになりました。
…その結果、内容が理解できずに積読しています。
『60分でわかる!人間の絶望』という本が書ける気がした。
大人しく、わかりやすい方を買えばよかった。
『5分でわかる!人間の背伸びと挫折』へ、
このnoteのタイトルも書き換えたほうがいいかもしれません。
以上、ふくらPの考え方を勝手に共有しました。
賢い人の考え方は、やはり面白いですね。
余談
やはり私は、単純な知識よりも、こういった「人間の考え方」に惹かれるようです。
知識や情報も、あることに越したことはありませんが、人間に気づきと変化を与えるのは、思考力の幅が拡がった瞬間ですね。
おわり
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