「今週末、暇?」という極悪な質問をする悪党について
頼むから、用件を言ってください…
暇だけど、行くとは限らないぞ
私は友達が少ないので、週末は基本的にガラ空きです。11月も例に漏れず何も予定がないので、読書とnoteを書く時間に充てるつもりです。
なので、暇かどうか聞かれると困ります。暇と言えば暇なので。
ただ、「暇?」とだけ聞いてくる輩に対して、いい加減嫌気が差したてきた。正直やめてほしい。いくら暇でも、内容によっては行きたくない。
なので、容易に暇と答えるのは危険だと判断しました。
用件が添えられていない場合は、容赦なく問いただすべきです。
内容を聞いてから断るのは、ハードルが高いと感じるかもしれません。しかし、内容を聞かずに承諾してしまった結果、変な休日を過ごすよりかはマシです。
…というか、内容を聞いてから断るのが気まずいというのは、そもそも「断ることが気まずい関係性」なのであり、本当に仲が良いのかやや疑問です。
内容を確認せずに、うっかり「暇」などと答えてしまうと、断る難易度が一気に上がります。日和山がK2になるレベルです。本当に危ない。
週末は一人で過ごすことができるチャンスです。
うっかり殺人の片棒をかつぐことは避けたい。
予定、今のうちに嘘でも入れとく?
意識の高さは強さ
最近、面倒な誘いは全て「本読まなきゃいけないか行けない」と断っています。年始に立てた、年間100冊読破という目標が、達成できるか怪しいので、週末に3冊は読みたいとはっきり伝えています。
個人の目標があると、無駄な誘いを断ることが簡単なのでおすすめです。「年に100回飲み会に行く」のような、バカげた目標を立ててしまった人なら話は別ですが。
誘われるくらいなら、誘うよ
考えてみれば、誘われている時点で能動的な活動じゃないんですよね。広告と同じで、目にして初めてそれが欲しいと気づく。
受動的な活動を許容してしまうのは、土日に優先度の高い活動の予定を入れていないからとも言えます。
趣味でも何でもいいので、あらかじめ土日にやりたいことを決めておけばよさそうです。
断るのが苦手な人でも、既に予定が入っているなら、ノーストレスで新規の誘いを断れるはずです。
もう嘘つけばいいよ
最終手段です。適当な嘘をついて断りましょう。
(というか、この手法が一番使われているのでは…)
小学校五年生の頃、どうしても家でオンラインゲームがやりたかったので、友達の遊びを断ったことがあります。
たしか、嘘で「用事がある」と言いました。今思えば、小5男子が放課後にどんな用事があると言うのか…
要するに、バレなきゃなんでありということ。
ニャル子さんがアニメ1話で言ったセリフを思い出しましょう。
見たことがない人は、今からでも見てください。
それこそ、休日の誘いは断ってでも。
おわり
余談
ひまって、隙とも書くんですね。
「今隙?」
という質問は、
「今、お前は隙だらけ?」
ということでしょうか。
「隙だらけだよ〜!」と答えるのはなんだか、弱者。
何度も別のnoteで書いたことですが、やはり能動的に選び取った活動で毎日を埋めることが幸福なんでしょうね。