
2024.9.12
どうも、あたらしいタイプのえびです。
久しぶりに自分のnoteを開くと、約一年前に書いた文章がでてきた。
この文章を書いたのが、自分なのか疑う。
日常を楽しみたいという欲求を感じられる。
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昨日、「生きのびるための事務」坂口恭平という本を見た。
毎朝、なんでもいいのでまた文章を書きたいと思った。
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坂口さんのノートの使い方を見て、あらためてノートって面白いと思った。

バスキアの絵画。
これを日々のしごとやらプライベートで書いている。
たとえば上記のページには、
「のどじまんのフォーマット」
「よりそうフォーマット」
と書かれている。
これは、僕の大学の先生と先日話していたときに、「だれでも楽しめる」ファッションショーをしたいと話していた際に書いたもの。
地方に住む、ファッションに興味を持たない人に伝えるためのフォーマットは「のどじまん」くらいの雰囲気がベストだと、先生は言った。
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僕のノートは、僕がこれまで制作してきた絵画・服・映像のなかで、一番美しいと思う。
マルセル・デュシャンか、ジャズを感じる。
そんなノートだけをいつかたくさん展示したい。と思っていた。
昨日久しぶりに思ったので、「いろんな人のノートを展示したい」と友人に話すと、おもしろいと言ってくれた。
さまざまな立場・境遇の人が書くノートには、その人の個性が現れる。
ノートとその人の関係性。

書くことがいまいち見つからないときは、自分のノートをみる。
すると、就職活動で世の中に馴染むようになってきた自分自身に対して、過去の自分がまた不安定さを呼び覚ましてくれる。
「冒険」
「命をかける?」
「ゲームのシステムの間」
「外側へ行く思考」
「人間とは何か→へんてこなことをする」(なにかのYouTubeだったはず)
「システムにのっかることになれきっている→紙に書く自由」
「生きのびるための事務」に繋がる。
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文章を推敲していると、いかに小説家や詩人の文章がすごいのか思い出せるのがいいね。
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昨日、ゲーム開発企業の面接があった。
東京タワーが間近に見える綺麗なビルの高層階での面接。待合室で、"冷蔵庫からもらった"レッドブルを手にしながら、その瞬間を迎える準備をしていた。
「あなたがプロジェクトマネージャーのような意識をもった一番はじめの記憶はいつですか?」という質問。
小学四年生で野球チームにはいっていた頃から、「自分だったらこういうメニューにする。もっと選手に自由に練習メニューきめさせたほうがやる気でるだろ」と考えていたと答えた。
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かつては当たり前だった冒険。
冒険とはなんだろうか。