【7/1開催イベント】ナイトタイムと「ソーシャライジング」。コロナ禍以降の「出会い方」の未来を考える
アムステルダムのナイト・メイヤー(夜の市長)を務めたミリク・ミラン氏によれば、「夜」の価値は3つに定義できるそうです。
1つ目は “ナイトタイムエコノミー”と言われる夜間の経済活動。2つ目は “ナイトカルチャー”という新しい実験的な文化が生まれる機会。そして3つ目は “ナイトソーシャライジング”と言われる、昼の肩書を忘れて交流を深める夜独特のコミュニティです。
今回の新型コロナウイルス感染症によって人々の「出会い方」や「ソーシャライジング」のあり方は大きく変わってしまいました。いまこそ、ナイトタイムにおける「ソーシャライジング」のあり方を見直すべきタイミングかもしれません。
ナイトデザインカンパニーNEWSKOOLが各界の第一線のゲストをお招きして開催してきたNight Design Talksシリーズは、このたび初のリアル開催となります。
ゲストにお呼びするのは、株式会社BAKERU代表取締役の小林 肇さん。BAKERUは「場に生きた”ものがたり”を根付かせること」にこそ価値が宿ると考え、日本近代文学館内にある「BUNDAN COFFEE & BEER」、MIYASHITA PARKホテル最上階の「エンターテイメントレストラン&バー SOAK(ソーク)」、下北沢ケージでの「CORONA WINTER SAUNA SHIMOKITAZAWA」などを手掛けてきた場づくり&コンテンツ&コミュニティデザインのプロフェッショナル集団です。
今回はそんなBAKERUを率いる小林さんとともに、コロナ禍以降の「出会い方」の未来を考えていきます。皆さま、ぜひご参加ください。
日時:
2022年7月1日(金)13:00-15:00
タイムスケジュール:
13:00-13:05 Night Design Lab及び登壇メンバーのご紹介
13:05-13:40 BAKERUの取組に関するプレゼンテーション
13:40-14:40 公開インタビュー
14:40-15:00 Q&Aとディスカッション
登壇者:
小林 肇|HAJIME KOBAYASHI
株式会社BAKERU代表取締役。1982年千葉県生まれ。外食産業企業・専門商社を経た後、"コミュニティ創り"をキーワードに飲食店運営会社を3社創業。2013年に株式会社ASOBIBAを創業しCEO就任。2017年株式会社ASOBIBAにて日本郵政の不動産案件を取得。同年10月に同社を株式会社アカツキに売却し、株式会社アカツキライブエンターテインメントの代表取締役として横浜駅にアソビルを出店、運営。
福島 大我|Taiga Fukushima
大手デベロッパーにて、戸建住宅や商業施設を含む住宅・医療・福祉分野における設計、不動産開発事業のコンサルティング、及びマーケティングを担当。同時に、東京エリアにおける賃貸住宅の販売戦略立案、ブランディング、新規商品のプロトタイプ開発等を手掛ける。その後、広告業界にて空間プロデューサーを務め、セールスプロモーション領域でのブランドデザインとプロデュースを経験する。2016年、ADDReC株式会社を設立。建築や不動産等のリアルな空間領域からの思想・技術に基づく「生活者」のためのデザインファームとして、行政、鉄道、住宅、観光、広告宣伝事業等の業界をまたぎながら、これまでにない新しい仕組みのデザインを目的に活動している。
参加費:
無料
場所:
SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目24−12
当日の様子はオンラインでも配信いたします。
参加について:
こちらのリンクからご参加ください。
主催:
合同会社NEWSKOOL
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