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キムソクジンさんへ、わたしより

大好きな人に手紙を書きます。

생일 축하해요

항상 나를 웃는 얼굴로 만들어줘서 고마워.

당신의 모습, 목소리, 전부가 너무 좋고 소중합니다.

소중한 당신에게 행복만이 가득하길.

キムソクジンさん、お誕生日おめでとう。
生まれてきてくれて、わたしに姿を見せてくれてありがとう。
ずっとずっと幸せでいてください。
わたしより。
完。

としても全然良いのですが、もう少し話します。なぜなら今11月8日だからです。
お誕生日にアップするつもりなので、1ヶ月くらい猶予があります。
わたしが愛した男、キムソクジンの魅力についてたくさん書きたいので、たくさん書きます(小泉構文ミアネ)

(いちおうですが、ここでは「私にとっての」ジンさんについて書いています。ご本人について、こう!と決めつけたりする意図はありません)

魅力総括:分かりやすい外面と、全然見えない(気がする)内面

キムソクジンの魅力って結局これなんじゃないでしょうか。
ジンペンって全員ここに足取られて沼入りしてませんか?(暴論)
世界でいちばんイケてるハンサムフェイス、綺麗に良く伸びる歌声、自分をワールドワイドハンサムと自称して投げキスしまくって薔薇投げて、ギャグ飛ばして窓拭きみたいな笑い声で大笑いして、弟たちの面倒みてやって弟たちに愛されつつもナメられ絡まれて…。
これだけ聞くと完全に陽のキャラですし、ジンさん本人もそうだと言ってます。
でも彼をずっと見ていると、なんだか「何かを抱えているのではないか」「吐き出したいものを持っているのではないか」となぜか心がざわつく。
「誰かソッチニの心の重荷を持ってやってくれぇ!!!」と叫びたくなってしまう。
あるかどうかも分からないのに、重荷。
「わたしだけは分かる、ジンくんの辛い気持ち…!」と思わせてしまうのはなぜなのだろう。

私たちはなぜ、こんなにジンさんに(少しばかり不健康に)惹きつけられてしまうのだろう…。

魅力各論1:世界でいちばんイケてるハンサムフェイス

いきなりお顔の話ですみませんね。
ジンさんのお顔大好きなんです。しょっちゅうTwitterでお写真を拝見するのですが、1日1回くらいは「うわっびっくりした!かっっっこよ!!」となるかっこよさ、美しさ。ハンサムで人を驚かせないでほしい。
でも正直、ジンさんて「完璧な整った顔」ではないと思っています(ごめんなさい)。唇は最高のチャームポイントだけれど一般的にはボリューム過多だし、お鼻もすこーし短い。
ただ、それをいわゆる美の基準に合わせたらもっと良いのか、と聞かれたら全く良くない、と私は答えます。
すこし基準から外れた部分こそが目が離せなくなる、引き込まれる、魅惑的なところなので…。
そのうえキリッとした眉、艶やかとしか言いようのない目はたまらなく綺麗で、それらの魅力しかないパーツがこれまた丹念に配置されている。
ダイヤモンドのカットってすごく緻密に比率と角度が決まっていて光の屈折が計算されているのですが、彼のお顔の配置を決めたのは宝石職人に違いありません。ここ以外ない!という場所にきっちりと収まったパーツ。
何度見ても感嘆してしまいます。
そのうえ衣装や場面によっては信じられないほどキュートなお顔になるのはどういう仕組みなのでしょう。浄瑠璃人形みたいな仕掛けが入っているのかしら?とにかくいつ見ても何度見ても飽きない素晴らしい造形です。神様、感謝致します。。  

魅力各論2:明るい人間性

美しいその姿に心を奪われた後、人はキムソクジンの人間性に魅了されることになります。
「ワールドワイドハンサムと自称し」「そのわりに自分の見た目にどこか無頓着で」「ギャグや冗談を飛ばしては弟たちにスルーされ」「大きな声で笑う」「たまにお兄ちゃんらしく弟たちをお世話してやり」「ヒョンは年だから〜と弟たちにいじられケンカする」
あんなに綺麗なお顔の人がこんなキャラなんだ!意外性と親しみやすさで一気に大好きになってしまいます。ジンくんが出てくると空気が明るくなる。いつも楽しんでる。面白いことをしてくれる。
…でも、あれ?

魅力各論3:「私にだけ見える」内面

ジンくんを見てると、たまに心がざわっとする。
いつも楽しそうでふざけたり笑ったりしてるジンくんだけど、ときどき本当の彼はすごく辛いんじゃないかと思ってしまう。
みんなは気づいていないけれど、もしかして彼は本当はすごく繊細な人なんじゃないかしら…。
というのはハマりたての私の感想ですが、皆様はいかがでしょうか。同じような思いを抱かれている方、いらっしゃるのではないでしょうか?(いないかな)
そう、キムソクジンという男は「私にだけ分かる(気がする)繊細な内面を持つ男」なのです!!

なぜかジンさんの内に秘めたものが私にだけは見えるような気がする。
そう思うようになったきっかけは、サラダ作りのVライブでした。
(ナムさんと、ジミンさんと、ジンさんがサラダを作って食べる(誰もサラダを食べたくないのに)という超面白いVライブなんで、まだ見てない方がいたら見てみて下さい。)
その中で、ナムさんが「ジンさん、今日心臓発作を起こすところだったんだって?」と話を持ちかけます。「なんでそれをここで言うんだよ」とジンさんは照れた様子。
ざっというと「今日シャワーを浴びたとき、鏡に映った自分がカッコ良すぎて心臓発作を起こすかと思った、とナムさんに話した」という内容でした。
そこで私は彼が別のVライブでも「僕は本当に口に出して言いますよ。鏡に映った自分に、『ああジン、こんなにカッコ良くてどうするんだ?』って」と言っていたのを思い出しました。その時は「ジンくんはほんとに自分が好きなんだから⭐︎そりゃこんなにカッコ良かったら思うよね〜」と思っていました。
でも、ふと、「これ…、自分に言い聞かせてんじゃないか?」と考えついてしまったんですよね。
「鏡の中の自分に語りかける」という仕草自体がめちゃめちゃ自己暗示かけてるっぽいじゃないですか。
心底から自分がカッコ良いと思っているなら、自分に言い聞かせるみたいに口に出さないんじゃないか…?
しかもそれを話されて恥ずかしがるって、ガチなのでは…?(だって面白いネタとして全然話せるレベルじゃない?)
「BTSのジン」であるために、何度も何度も自分を励ましてきた人の行動なんじゃないか…??
そう思ったらもうダメ。見た目に謎に無頓着なのも、最近たくさん寝てるとかいうのも、食欲がないんですとかいうのも全部心配になってしまう…。
はい、私は見事に沼に足を取られ、ジンペンという切ない生き物になってしまいました。(ちなみにナムペンも同時に発症し、推しと推しが仲良いと嬉しい心理から二人の関係性にもハマりナムジンペンになりました。「「完成」」です)

私が思うに、キムソクジンという人はキラキラの背景を背にして立ってるんですよ。カッコいい人だな〜と思って近づくと、その背景って壁じゃなくてキラキラのビーズでできたカーテンなんです。それで、風が吹いたり、ジンくん自身の手が当たったりしてカーテンがめくれることがあると、向こう側にめっちゃめちゃ寂しそうな男の子が体育座りしてるのがちょっっとだけ見えるんですよ!
えっっ?!今のなに、誰、え、ジンくんだった??
なんであんなに寂しそうなの?一人なの?
…もしかして、カーテンの向こうの彼を見たのは私だけなんじゃない?

「それ」を見た(ような気がする)者はもう、見る前には戻れない。

彼が気になって仕方ない。
カーテンの前のジンくんはニコニコはしゃいでいるのに。
その姿も確かにジンくんの本心だろうと思うのに。
彼はどうしているのかな、笑ってる?泣いてない?辛くない??

これが、重ためのジンペンの心理ではないかと思うのです。
(私の話なんですが。)

ジンさんが見せたいものだけを見ていてあげられたらどれだけ良いでしょう。

こんなふうに裏側を勝手に読み取って、あれこれ心配するのはジンさん本人の望むことではないと思います。
「良いところだけ、楽しいところだけをお見せしたい」とジンさんもおっしゃっています。
そしてそれをちゃんと守っているジンペンさんを私は心から尊敬しています。

でも、それでも。
そこに頑丈な壁を作ることなく、綺麗なカーテンを掛けてくれたジンさん。
ときどき、恥ずかしそうな顔をしてそっとカーテンを少し開けてくれるジンさん。
そこにいる彼も、確かにジンさんなので。

カーテンを暴くような真似は絶対にしません。
彼のことばかりを心配して肝心のジンさんを見てないなんてことにならないように、気をつけます。
その上で、揺れるビーズのカーテンの向こうの彼を想いながら、キラキラのジンさんをずっと見ていたいなと思います。

いつでも幸せでいましょう。

3000文字を超えるなが〜い文章を読んでくださった方、いらしたらありがとうございます。ジンくんのお誕生日、嬉しいですね。たくさんお祝いしましょうね。

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