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ライカ風に見せて遊ぶ

ソニーα7C+似非カールツアイス(ソニーツアイス)35mm+スクエア・レンズフードで、遠目ではライカQシリーズに見える機材を使用。

 ライカカメラ自体に発色やトーンの設定があり、ナチュラル目やらビビット目やら幅広い色味を選べるのだが、日本のメーカーの機材で写真を撮っても、フォトショップなどでコントラスト高め(かすみの除去も効果的)、彩度低め、アンダーは潰れる寸前まで下げれば、たいがいは「ライカで撮ったみたい」と思ってしまう、という話。
 被写体はストリート・フォトグラフィーがライカっぽい。道端の一輪の花とか、軒下の雨樋とかだけを撮るような、日本のスナップ写真とは別。
 高価なライカレンズで撮ったと思わせるよう、やはりフォトショップでシャープさを加え、水平垂直の歪みを直す。フイルム調のプロファイルやプリセットをほんのりかけると余計、ライカの色味を感じてしまう(人がいる)。


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