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近所の市場と寺院 2024年9月28日写真日記

 バンコクの東側、東部サムット・プラカーン県と同チャチュンサーオ県にまたがる、プラウェート・ブリーロム運河沿いの「クローン・スアン100年市場」。車で30分はかかるので近所というわけではないが、そこで売っているピーナッツを買いたくなって、1年ぶりに行ってみる。

 観光客向けというよりむしろ、現地の人向けという雰囲気だが、誰が買うのだろうという品も多く売られている。

 コロナ禍前と比べるとずいぶん人が減ったが、団体客のような人たちがやってきて、運河を渡る橋がピンポイントで混んでいた。

 橋の階段から、食堂の台所? が見下ろせた。皿を洗っている。帰りに寄ってみることに。

 運河を見ながら食事ができる食堂。タイはバンコクでも地方でも、田畑、川、運河と見ながら食事を楽しめる店が多い。

 店の人は、お客が帰った後の食器を片付けるとき、残った食べ物をバサッと運河に捨てていた。魚が食べるのだろうか。

 市場の半分は食堂や食べ物屋、半分は雑貨や土産物を売る店。日々の生活で必要なものはたいてい売っている。

 市場からの帰り、寺院に寄ってみる。チャチュンサーオ県のワット・ウィーラチョート・タンマラームという寺院で、途中の雰囲気の良い田んぼを見て、以前に来たことがあると思い出した。

 立派な寺院で信者で賑わっているが、あまり好きじゃなかったことを思い出した。前回、ほとんど写真を撮っていないはず、撮っていれば覚えているはず。

 信者の布施でかなりの資金を確保していそうな寺院。やっぱり、あまり好きじゃない。

 境内に象がいた。サトウキビはひとカゴ50バーツ。前回来たときも、いたと思うが、やっぱり写真を撮った記憶がない。

 どこの寺院も同じだが、ここも野良犬が多い。住み着いているので、野良ではないかも知れない。

 自宅に戻って以前の写真を見返してみたら、寺院の写真は1枚もなかった。それどころか、雰囲気の良かった田んぼの写真も消えていた。データはときとして、1枚残らず消える。当時noteにアップした写真は残っていた。


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