「ChatGPT」に多要素認証を追加セキュリティ強化が可能に
米OpenAIは、同社が提供するAIチャットサービス「ChatGPT」に多要素認証機能を導入した。
これにより、ユーザーアカウントのセキュリティが大幅に向上する。
出典:Yahoo Japan
<多要素認証とは>
ユーザーの身元を確認するために複数の認証方法を組み合わせる仕組み。
一般的に、「ユーザーが知っているもの」「ユーザーが持っているもの」「ユーザー自身の特徴」という3つの要素から2つ以上を必要とする。
これによって、パスワードなど1つの認証要素が漏えいしても、
残りの認証要素によってアカウントを保護できる。
<多要素認証を有効にすると>
通常のメールアドレスとパスワードに加えて、「Google Authenticator」
などの2段階認証アプリで生成されたコードが必要になる。
これにより、万が一メールアドレスとパスワードが外部に漏えいした場合
でも、アカウントへの不正アクセスを防ぐことができる。
最近ChatGPTに不正アクセスなどの様々な問題がありましたが、
今回の多要素認証機能導入によって「ChatGPT」の安全性が向上するため
利用しているユーザーは設定することを推奨します。
昨今、様々なところでサイバー攻撃が行われており、各種サービスも
セキュリティの向上を図っています。
そのため社内セキュリティ向上のためにセキュリティ製品の導入(UTM)を
検討してみてはいかがでしょうか。
またChatGPT関連について過去にnoteしている記事があるので
是非ご覧ください。
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