「東芝グループ、アタックサーフェス管理など取り組みをまとめた「東芝グループ サイバーセキュリティ報告書2024」を発行」
東芝グループは、2023年度のサイバーセキュリティに対する取り組みをまとめた「東芝グループ サイバーセキュリティ報告書2024」を発行しました。
https://enterprisezine.jp/news/detail/19893
出典:EnterpriseZine
<報告書の内容について>
サイバーレジリエンスを強化するための施策の例として、「アタックサーフェスの管理と脆弱性対応」や、経営幹部のセキュリティ・アウェアネスの向上を目的として昨年度実施した「経営層向けメール訓練」の取り組みについて説明しています。
<アタックサーフェスとは?>
サイバー攻撃の対象となりうるIT資産や攻撃経路を指します。
テレワークの浸透など働き方の変化によってIT環境が拡大しており、アタックサーフェスも拡大を続けているそうです。
<どのような施策を行っている?>
サイバー攻撃のリスクを3段階に分類し、脆弱性の詳細調査・および対策実施内容をわかりやすく現場の担当者に提示しています。日々高度化するサイバー攻撃から自組織を守るため、アタックサーフェス情報を脆弱性対応・リスク低減に活用しているそうです。
現場担当者のみならず、国内外の経営幹部215名を対象にCEOになりすました「経営層向けメール訓練」も実施したそうです。
企業の情報漏洩やサイバー攻撃被害が連日報道されています。
企業側も十分な対策を行い、且つ対策をアピールしなければ、信用を勝ち取れないご時世になってきたということでしょうか。
我々も各企業の対策を注視し、選択していく必要があるのかもしれません。
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