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「サイバー攻撃 1組織当たり、毎週約1000件の攻撃を受けている」Check Pointが発表


チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは、同年第1四半期のサイバーセキュリティトレンドを発表した。
2024年第1四半期に世界で観測された1組織当たりの週平均サイバー攻撃数は1308件
2023年第4四半期からは28ポイント増加していた。国内では週平均で1066件の攻撃を確認しているという。

                          出典:Check Point


<攻撃されがちな業界は「教育、研究」>

中でも攻撃数が多い業界は「教育、研究」分野。グローバルで見ると
1組織当たり週平均2454件の攻撃を受けている。
日本を含むアジア太平洋地域地域に限定すると、その数は3236件まで増える。


<ランサムウェア手口巧妙化>

ランサムウェア攻撃の手法は巧妙化の一途をたどっており、機密データを
搾取して「身代金を払わないと機密データをリークサイトに公開する」と
脅迫する「二重恐喝型ランサムウェア」が増加しているという。



<基本的な対策>

◎セキュリティ製品の導入
◎複雑なパスワードの設定、多要素認証の利用
◎OSやソフトウェアを常に最新の状態に保つ
◎不用意にメールの添付ファイルやURLを開かない


昨今のサイバー攻撃は技術、手口がより高度化してきており、
企業のシステムおよびネットワークを保護するためにはより高度な防衛策が必要とされています。
OSやソフトウェアのアップデートやパスワードは使いまわさないなどの
基本的な対策や、UTMなどのセキュリティ機器を導入して様々な
攻撃から防御できるよう備えることが重要
です。





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