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ランサムウェア「Cuba」82億を稼ぐ

こんにちは!今日は清々しいお天気ですね!
元気にがんばっていきましょう☆

さて、The Hacker Newsより猛威を振るっているランサムウェアについてのレポートが公開されました。


ランサムウェアは「Cuba」と名付けられていて、世界の100以上の組織を侵害し、すでに6000万ドル、日本円にして約82億を稼ぎあげているそうです。

この状況にアメリカのCISAとFBIは、セキュリティアラートを発行しています。

また、名前とは裏腹にキューバ共和国は関係していないそうで、金融サービスや政府機関、ヘルスケア、製造業、およびITセクターを主なターゲットとする「Tropical Scorpius」と呼ばれる攻撃グループが関わっているとみられています。

このグループ、二重脅迫も常態化しており、データ復旧のための身代金だけでなく、支払いがされた後もデータ公開をネタに脅してさらに金銭の要求をするそうです。


今後の活動に目を光らせ、注意を促していきましょう。

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