MacPCの安全性
皆様が利用しているPCはWindowsですか?Macですか?
最近だとChromeBookという方もいるかもしれません。
今回は、かつて安全神話が語られていたMacに焦点を当てていきたいと思います!未だに「Macはウイルス感染しない!」なんて思っている方はいませんよね・・・?
■そもそもなぜMacは安全と言われていたのか
現在にも当てはまるだが、Windowsに比べて市場シェアが少なく、
Macを狙っているハッカーが少なかったことが、1つの理由です。
そりゃあ頑張ってハッキングするなら、それなりに
ハッカーさんだって数打って当てられるほうがいいですよね(笑)
さらに、ウイルスの数が少なく感染リスクも低かったため、Appleが「セキュリティ不要」という宣伝をしていたというのも、世間に広まった理由ですね。
■現在のMacは?
クリエイターなどがMacを持つことが増え、徐々にシェアが増加してきています。それに伴い、Macを標的としたマルウェアは急増しているのも現状です。
最近では「XCSSET」というマルウェアも確認されました。
このマルウェアはMacのマイクやWebカメラにアクセスしたり、キーストロークをキャプチャしてクレジットカードの番号やパスワードを窃取する可能性があります。
また、セキュリティベンダーのカスペルスキーでは「Macユーザーの10人に1人が平凡なマルウェア攻撃を受けている計算になる」とのレポートを発表したほどです。
■Appleエンジニアの証言
AppleがEpicGamesから訴訟を受け対審している中で、証人としてAppleのエンジニアが呼ばれました。
その際に「Macは定期的に悪用されている」「現在Macには許容できない数のマルウェアが存在する」と回答したこともびっくりニュースです・・・
■Macを安全に使うために
・OSやブラウザ、ソフトウェアを最新の状態にする
・メール開封には注意する
・対応しているセキュリティソフトやネットワークセキュリティを使用する
これはMacだけでなく、基本中のキホン!なんにでも言えることですよね!