ソーシャルエンジニアリング攻撃が激増
Avast Softwareが2024年第1四半期の脅威レポートの概要を公開しました。
出典:マイナビニュース
<ソーシャルエンジニアリング攻撃の拡大>
2024年第1四半期はソーシャルエンジニアリング攻撃が顕著に増加している。
モバイルの脅威の約90%、デスクトップの脅威の約87%が該当する。
この攻撃は、ユーザーをだまして資格情報、個人情報、クレジットカード
情報を窃取し、経済的利益を得ようとするもの。
最近は、不正なプッシュ通知を送信してユーザーに機密情報を渡すように
誘導する手法に注目が集まっている。
<YouTubeはサイバー犯罪者の標的の一つ>
このプラットフォームの自動広告システムとコンテンツの組み合わせは、
悪意のある活動の温床となっている。
ディープフェイク動画は偽情報の拡散に使用される可能性があるため、
その増加が懸念されている。
<悪意のある広告攻撃>
正規の広告配信プラットフォームを通じてユーザーにマルウェアを配布するもの。
YouTubeやGoogle検索は悪意のある広告に悪用されており、詐欺や
マルウェアに遭遇するリスクが高まっている。
<対策として>
・個人・機密情報を扱うルールを組織で策定・徹底する
・多要素認証導入など不正ログインをさせない
・不審なメール、広告などは開かないクリックしない
・セキュリティ製品の導入
近年サイバー犯罪の脅威が進化を続けより複雑化・巧妙化しています、
常に警戒心を怠らないことや最新の情報を収集して防御策を構築することが望まれています。
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