2022年度グッドデザイン賞を受賞しました!
この度、NeWorkは「2022年度 グッドデザイン賞」を受賞いたしました🎉
いつも応援してくださるユーザーの皆さまのおかげです。ありがとうございます!
そして関係者の皆さま、改めて日頃のご支援・ご協力に感謝申し上げます。
およそ2年前、急速に広まったリモートワーク。対面での気軽な会話や相談の機会が失われ、リモートで活動する人々はコミュニケーションでの課題を感じていました。その課題を解決したい一心で生まれたのが、NeWorkです。
開発にあたっては、ユーザーの本質的な課題を見出し、根本的な解決策を探る「デザイン思考」を実践し、社内のインハウスデザインスタジオ「KOEL」とともにUI/UXデザインを追求するなど、私たちにとって、「デザイン」は当初からずっとキーワードでした。
そんなこれまでの取り組みを「グッドデザイン賞」という形で評価いただけたこと、とても嬉しく思います!
今回のnoteでは受賞とそれまでの経緯を振り返ってみました。
あらためて、NeWorkとは?
「リアルより気軽に話しかけられるオンラインワークスペース」をキャッチコピーにした、オンラインの通話(音声・ビデオ)をメインとしたコミュニケーションツールです。
コロナ禍で浸透したWeb会議ツールとの主な違いは、ワークスペースと呼ばれる場所に「常時滞在」して使うところ、またクイックかつ気軽にコミュニケーションできることを意図してデザインされているところです。
グッドデザイン賞 審査委員による評価コメント
今回の受賞にあたり、審査員からは以下のコメントをいただきました。
ログインすればメンバーの様子がわかる(=俯瞰)とワンクリックで会話に聞き耳と気軽に手間なく参加できる(=回遊性)という、私たちがこだわっている部分を評価いただいています
(うれしすぎる🎉)
NeWorkのサービス概要や審査員のコメントは、こちらからご覧いただけます。
なぜグッドデザイン賞?受賞までにやったこと!
ー なぜ応募した?
より多くの方にNeWorkを知って・理解していただきたかったから!に尽きます。
私自身、さまざまな場面でNeWorkのご紹介をさせていただく中で、「よく使うWeb会議とどう違うの?」「何がよさなの?」とご質問をいただくことがあります。
その度、NeWorkが目指す「まるで隣にいるようなコミュニケーションができることで、チームの生産性向上や創造性につながるオンラインワークスペース」の実現には、お客さまとのコミュニケーションも、まだ道半ばと感じています。
(もちろんプロダクト自体のアップデートも必須です!)
今回、グッドデザイン賞という歴史あるアワードを受賞させていただいたことをきっかけに、少しでも多くの方に「NeWork」と「NeWorkを通して実現する新しい働き方とコミュニケーションのあり方」を知ってもらえたら、嬉しいなと思っています。
ー 実際の応募過程では、どんなことをやった?
※あくまで今年度、私たちの取り組みを書きますので、ご参考程度にお読みください。
書類審査とパネルを含む展示審査でした。
まず書類審査となるエントリーシートづくりでは、推敲に推敲(×∞)を重ねました。書類に記載できるのは計1,500文字くらいのボリュームでしたが、そこに至るのに累計3万字くらいは書きました。
(作文過程で2年前の開発当初を振り返り、それはそれで楽しい時間でした。笑)
展示審査の会場には、1週間くらい出張かな?というサイズのスーツケースに、デモ用のパソコンやらスマホやらを詰めこんで行きました!他にもはさみに養生テープ、LANケーブルなど、1㎜でも使うかもと思ったものは、全て持参しました。結局、どれも現場で使うことになったので、あれこれ持って行って良かったです。
(特に暑い日で、汗だくでセットアップしたのも、今となっては良い思い出です。)
新プランのリリース&キャンペーン中です!
NeWorkでは、先日2022年10月7日より新しい有料プラン「Team300」の提供を開始しました。より大規模なプロジェクトチーム・組織で使いたい!という声をいただいており、今回リリースに至りました。
また有料プランTeam50の無料利用トライアルキャンペーンも実施中です。この機会にぜひお試しください!
本キャンペーンは、11月7日のお申し込み分をもって終了いたしました。たくさんのご登録、ありがとうございました!(2022年11月8日追記)
これからのNeWork
NeWorkは、6月にモバイルアプリをリリースしました。また直近では、β版からお使いいただいているユーザーの皆さまには、懐かしい?ビデオ・共有画面の「タイル表示」も復活しました。
これからも俯瞰的で回遊性のある、「気軽な会話が楽しい居場所」「チームの一体感が高まる場」を目指して、NeWorkを進化させていきたいと思います!
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さあ、一緒に新しい働き方へ。
NeWorkサービスサイトはこちら!
NeWork note 編集チーム:中見麻里奈、原田結衣、梶川詩央