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#あの会話をきっかけに 投稿作品のご紹介 第2弾

note×NeWorkで開催していた #あの会話をきっかけに 投稿コンテストの受賞作品発表が、note公式アカウントで行われました。

甲乙つけがたい良い作品ばかりで、審査員の皆さんと一緒に、ああでもないこうでもないと頭を悩ませながら選ばせていただきました。

コンテストの結果としては上記の発表のようになりましたが、他にもすてきな作品がたくさんありました。その中でも特にNeWork note担当が心を打たれた5つの作品を、この場を借りて紹介させてください。

前回記事で予告をしてから時間が空いてしまいましたが、投稿作品のご紹介 第2弾です。

普段の会話や、人との関係性を築くためのヒントが盛りだくさんですので、ぜひ最後までご覧ください!

▼第1弾はこちら

他者からの一言が信念に変わったエピソード

駆け出しだった〈世界の普通から〉さん が、先輩と過ごす中でもらった言葉から強い信念をもつようになるまでの過程が、まるでドラマのように情景深く描かれている作品です。
背中を見せて行動し、そして最後は全てを後輩に託す〈長澤さん〉の姿がとにかくかっこいい。こんなふうに言動で人生にきっかけを与えられる人になりたいと思いました。

オンライン雑談会を盛り上げるヒント

まずは、たくさんの写真を使った新しい作風が斬新かつ自由で、ひときわ目を引きました。
内容は、昨年以降よく耳にするようになった「リモート雑談会」について。そこから一歩踏み込んだ、「リモート写真講評会」なるものを紹介している作品です。
「雑談会って、何を話していいのか分からない」「気まずい」なんて声もよく聞きますが、同じ趣味や共通点をもった仲間同士で集まって話をすれば盛り上がりますよね。
リモートワークにおいて仲間との親睦を深めるコミュニケーション実践方法の一つとして、参考になりました。

▼NeWorkで懇親会や雑談会をするなら・・・

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心のこもった一言に救われたエピソード

人と話すことを避けていた〈松崎邦彦〉さん が、ある日不意に心のこもった言葉をかけてもらったことで、会話に対する考え方が変化したエピソード。
リモートワークをずっとしていると、一緒に仕事をしている人との会話が業務の話だけになってしまいがちです。ですが、やはりそれだけだと心に潤いがなくなってしまいますよね。私自身、このような場面に陥ってしまう時があるのですが、そんな時、上司や先輩が何気なく声をかけてくれる心がこもった言葉で、ふと力が抜けることが多くあります。

NeWorkは、チームメンバーと同じ空間を共有するような感覚で、気軽な声かけがすぐにできるようなサービスを目指しています。リモートワークで仲間との繋がりを感じられなくなってしまったチームや組織が抱える課題を少しでも減らせたらと思っています。

画面の向こうにいる相手を想像する大切さがわかるエピソード

「画面の向こうには自分と同じ一人の人間がいる。」
頭では理解しつつ、常日頃意識できていただろうか?と、ドキッとさせられた言葉です。
仕事において、直接会話をするときは相手の気持ちが見えるので、反応を見て言い回しを変えたり、伝え直してみたりというのが自然にできます。一方リモートワークでは、画面越しに何かを伝える際、相手の感情や空気感が見えづらいので、ついつい自分のWillばかりを押し付けてしまっていることもあったかもしれない・・・と、自分の言動を見つめ直しました。
リアルでもオンラインでも変わらず、相手と気持ちよく仕事したいものですよね。そのために、“画面の向こうには感情をもった相手がいること”を改めて心に留めておきたいです。

苦手だと思っていた他者との会話から、ある日勇気をもらえたエピソード

会話をすることに怯えていたけれど、その会話によって勇気をもらえたというエピソードです。
誰かとのやりとりの中で生じる感情は互いに違うし、自分が発した言葉に対して相手がどう思ったのかは測れない。だからこそ会話をすることには怖さもあるのかもしれません。言葉の意味を大切にしている人ほど、それをより強く感じてしまうのではないでしょうか。
ですが、誰かからもらった言葉で胸が躍ったり成長できたり、ポジティブな感情が生まれることも多々あります。
〈Fukuda3〉さん が最後決断されたように、私も会話の持つ力を信じて、周囲の人に言葉をかけていきたいなと思いました!

人と人の繋がりを強くするサービスを目指して

投稿いただいた作品一つひとつに皆さんの思いがあふれていて、いろんな体験に感情移入しながら会話について学ばせてもらいました。多くの皆さんが、会話や言葉を大切にして生活されているんだなあというのが伺えて、とても温かい気持ちになりました。

人生に影響を与える言葉は、日常のふとした瞬間にもたくさん生まれます。
いつどこにいても、そんな会話のきっかけを逃さず、人との繋がりを強められるようなサービスになれるよう、NeWorkを育てていきたいと思います。

#あの会話をきっかけに 投稿コンテストに際して、たくさんの投稿をいただき、ありがとうございました。
今回のコンテストをきっかけにNeWorkのことを知ってくださった皆さん、今後はNeWork noteで引き続きよろしくお願いします!

※本記事にてピックアップされた記事は、コンテスト審査とは直接関係はありません。

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さあ、一緒に新しい働き方へ。
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NeWork note 編集チーム:中見麻里奈、原田結衣
Special Thanks :若尾真実(KESIKI)、九法崇雄(KESIKI)
クリエイティブ :宇都宮里梨子

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