短編「メッシかマラドーナか」註解
註1 本短編は下記記事にインスパイアされて書かれたものである。
WIRED 2019.05.19
「ゲーム・オブ・スローンズ」のドラゴンが地球上に実在したら? 環境への影響を計算した論文の中身
世界的に有名な数学的モデリングの大会で3人の高校生がたった4日間でまとめあげた論文。課題は「ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」に出てくる3匹のドラゴンが地球に住んでいる場合の環境への影響は?」というもの。
フィクショナルな課題に挑戦した高校生たち。この実話が筆者をいたく刺激した。
というわけで筆者が目指したのは、「夢のような」課題をつくって徹底的にフィクショナルなロジックでアプローチしてやろうという筆者なりの挑戦であった。
註2
作中のフランク・リベリー(仏の名FW)が当代きっての名監督ペップ・グアルディオラを評しての言葉も実話である。
引用元:
スペイン雑誌as(web版)の記事: 2016/7/27
Ribéry attacks Pep Guardiola's time as Bayern Munich coach
https://en.as.com/en/2016/07/27/soccer/1469653808_709800.html
発言そのものはリベリーがドイツのメディア「Kicker」誌に語ったものであることが上記記事中に書かれている。
「メッシかマラドーナか」のフィクショナルなロジックには元ネタがある。といっても筆者が以前にまとめた所謂「架空論文」なのですが。
次回はこの妄想の出発点である「架空論文」を投稿予定。
妄想はまだまだ続く…