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🇹🇼台湾祭🇹🇼in日本橋に潜入

お友達のサウさんが、カルディで売ってる台湾名物のジーパイの素を使って、ジーパイを作った記事をアップしていました。

私も台湾グルメが好きなので、日本橋で開催されている台湾祭に行きたいとの旨を記事へコメントしました。

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日本橋は仕事で行くか行かないかって感じだったので、いつかその時に行ければいいな。くらいに考えていました。

ちなみに台湾祭とは、過去に東京タワーや横浜赤レンガで開催された、台湾の夜市をイメージしたイベントです。

私も東京タワーの回では行った事があり、様々な屋台が並んでいて、それはそれは台湾グルメを満喫しました。

そんなコメントをした次の日はちょうど健康診断。

「ミッドタウンクリニック」という、なんだかセレブリティな健診機関で受診する事になってました。

前日の夜にWEBで問診を記入し、現地の住所を調べます。(←ギリギリにならないと調べないタイプ)

すると、健診機関は日本橋にある事が判明しました。

そりゃそうですよね、正式名称は「日本橋室町三井タワークリニック」なんだもん。

日本橋にあるに決まってるじゃん。

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しかも調べたら、台湾祭をやってるビルのお隣でした。

これはきっと神が台湾祭に導いているに違いない!

こりゃ行かんとあかん!と思い、台湾祭に行く事にしました。

当日は健診なので朝食を食べる事ができず、お腹が空きまくっててコンディション抜群です。

私が健診を受けたクリニックは場所が一頭地にある事もあり、健診機関にしてはかなり質の高いクリニックでした。

受付のお姉さんは美容クリニックかと思うくらい美人揃いで、テンションが上がります。

そして、iPadを渡されるので、空き時間は好きな雑誌が読めます。

医療機関にしてはIT化が進んでいて、一定の順番通りではなく、空きが出た項目から呼ばれるため、効率よくサクサク進んで行きます。

せっかくのiPadもほぼ観る時間がないほどに。

そんな状況なので、苦手な久しぶりのバリウムも頑張れました。

しっかしまぁ、バリウムって何であんなに苦行なんですかねぇ。

美味しくない白い液体を飲まされ、ゲップを我慢しながらグルグル回されるという、、

何かの罰ゲームですかい?

これはもうホントに、切に、医学の進歩を願います。

炭酸とバリウムを飲み、「うえっ、クソマズイ!」と言う顔をすると、技師が「あー、美味しくないですよねー、ごめんなさいねー。」と声をかけてくれます。

右を向き、左を向き、仰向けになり、うつ伏せになり、かなり気持ち悪くなってきます。

ううっ、オエッ、、、

気持ち悪さマックスの所で、漸くバリウム検査を終えました。

最初のテンションだだ下がりです。

その後、下剤を渡され、効果がでるのは8時間後だと説明されました。

えっ?

8時間も後なの?

ノンノン。

私は騙されませんよ。

過去の経験から、私は下剤関係なく、1時間以内には体内からバリウムを放出していました。

むしろ初めてのバリウム後の下剤では、フライングしてしまったくらいです。

健診が一通り終わり、奴がやってきました。

ほら来たぜ。

code:Ben-Eだ。

ここで黄門様を緩めようものなら、一気に防波堤からホワイトソーダが飛び出してしまうため、キュッと黄門様を締めます。

※炭酸とバリウムでホワイトソーダ

まだだ!まだ気を緩めるなよ!お前は過去に過ちを犯しているだろう!

肛門括約筋よ!今こそ活躍する時だ!

「わかりました!ニューノマンさん!ただ、防波堤結界も時間の問題です!今すぐエリアW.Cへ向かって下さい!」

肛門括約筋が私にエマージンシーを発します。

普段の便意なら全然耐えられるレベルのものですが、今はバリウム後です。

私は一目散にエリアW.Cに駆け込み、1回目のホワイトソーダを放出します!

「ニューノマンさん!もう限界です!早く射出モードに切り替えて下さい!早く早くー!」

「わかった!行くぞ!黄門様、全開!この印籠が目に入らぬかぁあああああ!!!」

ううっ、、

シャーッ!!

ふぅ、、

よし!これで準備バッチリや。

って、、、台湾祭のレポのはずが、バリウムの実況中継になってますね。

余計な前置きが長くなってすんません。

ピーが必要な内容をここまでお読み頂きありがとうございます。

さぁ、お腹のコンディションを整え、いざ台湾祭へ!

祭りといっても今回は飲食店エリアの一部が台湾祭のサテライト?のようになってる感じでした。

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内装は夜市をイメージして、提灯がぶら下がっていました。

雰囲気でてます。

さぁて、何を食してやろうか。

メニューはこんな感じ。

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うーん、定番の魯肉飯や牛肉麺も捨てがたいな。

パイコー飯も会社の近くの台湾料理屋でちょいちょい食べるし、ここは食べたこと無いものにするか、、

ここは、、

④の麺線と鶏肉飯に決まりだ!

オーダーの料理ができあがりました。

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屋台イメージなので、お皿はプラスティック容器です。

まずは麺線から。

麺線はあんかけ素麺のような料理です。

ズルズル、、、

ほーう、こう来たか。

いいじゃないか。

孤独のグルメの五郎さんばりに心の中でつぶやき、麺線を味わいます。

シンプルな味わいですが、しっかりと出汁が効いたスープでホッコリします。

どうやら調味料で味変も可能なようなので、ニンニクやお酢や辣油で味変にもトライします。

元がシンプルなだけに、味変で色んな表情を見せてくれるじゃないか。やるねぇ。

間に鶏肉飯も挟み、あっという間にセットを平らげました。

台湾祭の麺線はとても美味しかったです。

普段ならこれで満足した事でしょう。

しかし、私はあまりにもお腹を空かせ過ぎてました。

これではあっさり過ぎてボリュームが足りません。

なんで食べ応えありそうな魯肉飯とかにしなかったんだよ!無駄に冒険しやがって!俺のバカバカ!

なんだか、、

腹が、、減った

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通常営業の台湾祭であれば、さらにジーパイでもいきたい所ですが、そのような追加メニューはありません。

かくなる上は、、、


🎵マークドナールドー🎵

で、結局ハンバーガーを食べてお腹を満たしました。

お腹が満たされ、アフターバリウム第2波、3波を乗り越え、満足なランチとなりました。

コロナが収束して、通常営業の台湾祭がスタートしたらまたぜひ行きたいですねぇ。


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ニューノマン@エモいエッセイスト
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