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スマホ送りの儀 その1

突然ですがスマホを変えました。
(一部で)噂のBalmuda Phoneに。

巷で散々こき下ろされているBalmuda Phoneですが、…正直、非常に扱いづらいというのが最初の印象。
使いこなすにはユーザーの歩み寄りが必要という、なかなか骨のある存在です。

さておき…世間では新品の商品を箱から取り出す開封の儀なる儀式を目にすることが度々ございます。
しかしながら使い終わった商品を涅槃へと送り出す儀式を、僕は見たことはありません。

世間がやらないなら僕がやろう…ということで、スマホを変えたこのタイミングで、過去のスマホ達と別れを告げるための儀式、スマホ送りの儀を執り行いたいと思います。

スマホ送りの儀とは?

スマホと人とのつながりは、単に人と道具と割り切るには、あまりにも深いものがございます。
過去に愛用したスマホと別れを告げるなら、物理的な処理だけでなく、精神的な滅却が必要となるでしょう。
そのために以下の手順でスマホを涅槃に送ることにします。

  1. 思い出とともにスマホを擬人化する

  2. 擬人化した思い出のスマホを、同様に擬人化した現愛機Balmuda Phoneで破壊する

…何やらおかしなことを言い始めましたね。
もう少しお付き合いください。後生ですから。

スマホを擬人化?

スマホはその人の個性を映す鏡だと僕は思っています。
スマホそのものが持つ特性に加え、スマホに込められた想い(個人情報や交友関係、検索履歴等)によって、スマホはその持ち主にとって唯一無二の存在になるのです。
そう考えれば擬人化を試みようとしても無理なからぬ話。
…ですよね?

Balmuda phoneを擬人化

まずは、過去に愛用したスマホ達を涅槃へと送る儀式執行人、Balmuda phoneを擬人化してみました。

↑これが
↑これに

黒を基調とした丸みを帯びたデザイン。
流線型で手にしっかりと馴染む感じ。
使い手を選ぶフェティッシュな魅力。
Balmudaブランドのプライドと意識の高さ、そして扱いにくく高飛車なイメージを反映させました。
儀式執行人Balmudaの誕生です。

今後の展開

これまで僕が愛用したスマホを1台ずつ送り出していきたいと思います。
次回は、最近まで愛用していたKYOCERA DuraForce PRO 2を涅槃に送ります。

スマホ送りの儀にはSOULCALIBUR VI (©BANDAI NAMCO)を使用しています。


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